釣り「バッカ」日誌?
うようよいる。
ママカリは19尾。
だんだん、釣りの「成功要素」がわかってきました。
・季節(水温)
・ポイント
・エサ
ウデは、ほとんど関係ない。
竿は、できるだけ良いもの(長いもの)の方がいい。
今日の釣り場は、以前よりもさらに北にしか空きスペースがなかったが、隣で釣っていたのは、いつぞや会ったことのある男性。
名前も知らないが、顔はよく覚えている。
カレも、「あの場所、とられちゃってね」と、以前よく釣れていた場所に先約があったことを悔いている。
「こないだなんかさ、ツレと行って、僕はサカナを針から外す役ばっかしだったよ」という。
ほかにも、2人でママカリが100尾近く釣れていた、とか。
そのカレにとっては、今回は「外道」だったハゼを5尾ほどいただきました。
前回は、自分で料理したものの、ガスレンジで焼いたせいか、いまいち美味しくない。
こちらの苦労なんてなにも理解しないヨメさんは「こういうのだったら、もう食べたくない」
などとこちらの気持ちを考えないセリフ。
こういうヤツにはなにもしてやりたくない。
でも、昔、父親がママカリを釣ってきたときは、七輪で焼いていたことは覚えていました。
だから、今回は、七輪を買ってこよう・・と思っていたけど、実家にあったかな、と実母にきいてみたら「あるよ。炭も」
ということだったので、効率を考えて、釣れたサカナを持って実母の家に行きました。
ウロコを取って、焼ける状態にするのと、あとの三杯酢を作るのはボクの役目で、どんどん焼くのは実母の役目。
昔懐かしい、父親が作ったあとのシーンが蘇ってきました。
そうそう。
こんなかんじ。匂いも、同じに思える。
出来たママカリの酢漬けは、仏壇にも供えました。
一方、ハゼは、てんぷらにしました。(ヨメさんに頼んだ)
見かけによらず、上品な味。
いい天気だった。
たぶん、観光用のプロペラ機。近くの岡南飛行場から飛び立ったものだろう。
こんな風景を、かつてオヤジは見ていたのだろうか・・・