調整用15キロ
診察のあとはすぐに走れるように、それなりのトレーニングウエアで。
10歳くらい年上の女医さんにも「これから走るんですか」と訊かれる。
「そうです」
「何キロくらい?」
「今日は15キロです。来週はそうじゃもハーフ走るので」
「ほぉ~」(女医さんと看護師)
本当は、距離はしんどかったら誤魔化すつもりだったが、言葉で言ってしまった限り、変更するのには抵抗あるぢゃないか。。
クルマで、岡南ハピータウンの駐車場の南端に行き、そこからスタート。
家からそこまで、3キロ。
目標は、上の娘が通っていた「玉野光南高校」まで、往復14キロ。
ちょうど4年前の3月のはじめ、自己推薦で玉野光南高校の合格が決まっていた娘と、4年下の娘と、チャリで通学の下見をした道。
その、約1週間前には胆嚢の摘出手術を受けて、4日の入院で飛び出してきた。
今日は、そこを走っていく。
以前は、そんな14キロも自分の足で走るようなしんどいことをわざわざするのは愚かで恥ずかしいことみたいな価値観だったが、今は違う。
いくらジョギングレベルでも、この寒さでTシャツで走る人は、ランニングできる人の能力が普通のひととは違うことを証明しているように思う。
それが思い過ごしであってもいい。
自分では、それで自信を持って行動する時間を得られるのだから・・・
渡り鳥がいる
温度は4℃くらいなのだろうが、なんとなく、汗をかいていてもいつもの暑さは感じられない。
途中で写真も撮りながら、トレーニングとはいいながら、楽しみながら走っていました。
途中の定食屋(?)
なんだかヨミニクイ・・
結局、往復で距離は15.5キロくらい。
1時間37分もかかった。
これで、ハーフは、関門の時間以内には走れる・・・はず。
明日からは、ちょっと距離はセーブします。
走りたい、という欲望をマッスルに与えておくと同時に、走っていればなんともないけど、押さえるとちょっと痛い右足のスネも休ませねば。
全然関係ありませんが、11日の誕生日に実母からもらった、酒。
本醸造の、これはとても美味しかった。
次の「にごり酒」。
これは・・・アカン、オリが溜まるタイプは、飲みにくい。
アルコールのキツい甘酒状態なので、一気に飲み干さねばならない(オリが残る)。