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天気晴朗直島、風強し

息子と、チャリで直島を回る計画。
普通の26インチの息子のチャリと、予備の折りたたみチャリをボク用にして、ストリームへ積み込み。
駐車場は、玉野競輪場。
もっと港の近くにあるマルナカやしまむらやヤマダの駐車場を「ちゃっかり使う」タクラミもあるけど、申し訳ない気がして、せめて、ちょっと遠いけど、競輪場に。ただでさえ客少ないんだから、サクラのつもり(うそ)

チャリ2台で直島行きフェリーへ。
10:00発の便に乗るつもりだったが、案外早く着いて、その前の便(9:22)の船の出発も若干遅れて(5分くらい)いたので、乗れそうな雰囲気だったのですが、フェリーの係員の人から「あー、でも、チャリはもうムリですね」といわれました。残念。まいっか。
「臨時便が来るから・・」とか、係員は話していて、ほどなく次のフェリーも着岸したので「早めにいける?ラッキーか」と思ったけど、結局次は10:00出発でした。ナンノコトヤラ

その間に「地中美術館」に電話してみる。
「あのー、今日はさすがに込んでますよね」
「ええ、まあ、そうですけど、そちらは今どちらですか?」
「宇野です」
「じゃあ・・・・今日中には見られると思います」
「今日中って・・」
「数人ずつの入場となりますので、閉館までには入れますよ」
閉館って、18:00じゃなかったっけ・・・そら、ダメじゃん!!

ここは諦めることにしました。
てーか。GWに、そんなむぼーなこと考える方が間違ってる。

李禹煥(リ・ウファン)美術館に電話してみると
「大丈夫ですよ」と。
こっちでいいや・・・

フェリーに乗り込む。風はかなり強く、空の雲は速い。いい気分だ!
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直島に着いて、すぐに、定番の「赤カボチャ」へ。
そこからは、ガイドブックでは時計周りを案内しているが、こちらは距離を考えて、逆周りに。
こうすると、キツい坂があることはわかっている。でも、それも今回の予定に盛り込み済み。
案外、歩く人も多いんだよな・・。

坂、やっぱ、キツい。ううう

景色は、とても良い。
瀬戸内海、こんなにキレイだったっけ?

風が強いので瀬戸大橋がよく見える。
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海の色が筋状に変わって見える。雲のせい?
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地中美術館前ではクルマも渋滞。
駐車場はいっぱいだ。
入れなかったのでせめて睡蓮の池のそばで花壇を。
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しばらくいった先の李禹煥美術館の外にある作品「対話」
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李禹煥美術館はすぐに入れました。
基本的に、「自然石と鉄板」のコラボ。
よくわからんが、タイクツではない。
客が少なくて、もっと静かな時期に見たかったかも。
1000円の鑑賞料は・・・まあまあかな・・・

ベネッセハウスにて・・この板張りの空間は、いつ来ても好きだ・・
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黄カボチャは、列をなして写真を撮る人が続くので、パス。

もう、12時頃になる。本村まで行き、まずは食事に。
オサレなイタメシ屋でもあるかと探したけど、ここは、という和食屋やハンバーガーショップやカフェは軒並み行列ができている。
息子には、せっかくだからンマ~いものをご馳走したかったが、待つのも考え物だ。いちおう和食屋(親子丼の店)を予約してみたが1時間待ち、と言われる始末。
その中で、見つけた6年前に行ったうどん店。
うどん店、見つけたときは「営業中」のカンバンがあり、ぐるっと回ってきたときは「本日は終了しました」と。
「品切れかな」と思って、1時間待ちの店の予約を入れたあと、またもうどん店に行くと「営業中」になっている。
店の人も、いるので、開いた窓ごしに「やってるんですか?」ときく。
「やってますよ」と怪訝な顔。そのあと「ああ、あのカンバン、風でひっくりかえってたのかも」と。
1時間待ちの間、タイクツだろうから、そこらを回ってこい、こっちは順番を待ってるから、と息子に言い残していたので、電話して呼び寄せて、うどん店へ。
待つよりは、ここでもいい、という了承をとりつけて、ここに決めました。

昼食の冷ぶっかけ大。
他の店は行列ばかりだ。では、この店はなぜ??うーん。特段マズいということでもないけど。
ただ、500円というのは、ちょっと「さぬきうどん」にしては高いかも。
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あとは、ぶらぶら。
狭い道を歩く人、多し。さながらかつての竹下通り?(今はどうか知らないが)

店の板塀のアート1
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店の板塀のアート2
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「家プロジェクト」やってたけど、チケットは買いませんでした。
こちらも、どこも行列。
アクリルの階段の神社を見たぐらい。
チャリで、宮浦まで戻りました。

本来はRUNの予定で、それならば相当かいた(であろう)汗を流すために、宮浦港近くの「直島銭湯」に行くつもりだったので、探していきました。
タオルも余分に持ってきているし、入らないか、というと息子は「うーん・・・今はその気になれないなぁ」と悩んでいたので、そこらを見てこい、と言って、ボクだけ入ることにしました。ノープロブレム。
入湯料、500円。

直島銭湯近くのリストランテ(?)猫も、まっしぐらしたい?
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直島銭湯 かっちょえー
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番台の女性の愛想があまりよくなかったけど、フロ自体は、とても満足しました。
BGMや、湯船の底の絵に、癒される。
ヒーリング・バス。
気分いい・・・
一度来る価値はあると思いました。

港の前でイカ天を買ってるとこへちょうど息子も戻ってきて、食べてました。
タコ天のほうがよかったけど、売り切れ。でも、揚げたてでした。
イカ自体は活きがいいというか、やや固めというか・・・

宮浦港。ここからも瀬戸大橋が見えるとは・・
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RunKeeperを使って、たどった道を計測してみたけど、すべてはムリ。
繋ぎ合わせて推計しても、今回は通算7キロくらいか。
10キロくらいあるかと思ってたのに。
でも、RUNしてる人はいなかった・・・(ハシラナクテヨカッタ・・)
なんとなくいいかんじの景色があると道端に立ち止まり、後ろの息子も、同じ気持ちなのか写真を撮りながら・・・

カレにきいても、「なかなかいいね」的な感想だったので、連れてきた甲斐がありました。


自分へのオミヤゲ。
カップラーメンのフタを止める人。Cupmen4
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by pmrider | 2012-05-04 18:42 | 写真 | Comments(0)