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ありがとう、丸亀国際ハーフマラソン

前日の夜、なるべく早めに就寝したが、やはり10キロ過ぎると痛む右膝が気になる。
今日は、気温の予想はまずまずだが、風が強く吹く予報もある。
歩いてしまった時、汗をかいたTシャツが冷えると、ヤバイ。

やっと2時頃に寝付いて7時には出発。
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飯野山の下に靄が
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丸亀城
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シャトルバス。数珠繋ぎだ・・
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坂出ICで降りてからも、道は比較的、空いている。
それよりも丸亀駅周辺で駐車場を探せるかどうかも心配だ。

駅まで来て、地下駐車場に空きがあることで、やっと安心。

地下2Fに止めて、駅前から発着するシャトルバスへ。

バスは、普通の大きさのバスで、何台も準備されている。

丸亀の陸上競技場までは、歩いている人もいました。
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受付を済ませて、準備運動に行く途中、見慣れないものを見つけました。
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整体師のボランティアのようだ。
テーピングや、準備運動をサポートしてくれるブース。
右膝のテーピングについて、会社の同僚に、慣れた人に頼んだ方がいいね、と話していたし、キネシオテープも用意していたが、自分で貼るのは初めて。
それを、マッサージも含めて、無料でやってくれるのは、本当にありがたい。
もしも自分でできても、安心感は全然違うと思う。
キッチリとテーピングしてくれたおかげで、すごく楽なかんじ。

ストレッチも、楽。
気温は、真冬のそれではないので、予定通り半パンで。

では、そろそろ、手荷物をスタジアムの3Fに預けに行こう、とすると、これが大渋滞。
自分のゼッケンに合わせた場所にたどり着くのに、一苦労。
これは、改善の余地アリだな・・・・

目標タイムは、2時間程度にして、そういうグループと一緒に並ぶ。

あとは、スタートの10時50分に合わせて、係員の指示に従って移動。

放送では、高橋尚子のスタートの合図と「行ってらっしゃい!」のセリフは聞こえるが、こっちはただ、止まってるだけ・・・・

7分くらいかかって、ようやくスタートラインへ。

それにしても、スゴい人数だ・・・・
中央は、高橋尚子
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マイミク・さちが応援にきてると聞いたけど、見つからず。残念。
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右膝は、時々痛む様子はあるが、致命的ではない。
大丈夫だ。
でも、用心のために、飛ばすことはしませんでした。
かなり、ペースを守ったと思う。

ミニーみたいな二人もいたし。
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ルフィもいた。草履で走ってたのは、スゴい。
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他にも、パジャマみたいなヒツジのキグルミ着て走ってた男性がいたので「暑くない?」と声をかけると「暑いぃぃぃ!!」と返されてしまいました。
根性あるなぁ・

テーピングのせいか、ヒザの調子は良い。
時々痛みは感じるけど、止まるまでのことはない。
おそらく、もっとペースあげられたと思うけど、自重しました。
ずっとRunkeeperでペースを測っていたけど、ほとんど同じペースでいけたし。

給水所は2回だけ利用したけど、悪いけど、アミノバリューは案外味が濃くて、いまいちでした。
普通の水を選べばよかった。

立ち寄ったのに、コップに注いでくれていないケースあり。
おまけに、飲んだあとに捨てられて道に散乱するコップはジャマ。

「がんばれー!」と応援してくれる子供さんの声はとても嬉しくて、瞬間だけでもペースをあげてしまうのだけど、答えてあげる方法に悩む。
もしかして、後ろを走る、知り合いの応援なのかな・・・とか。
ならば、お礼を言うのもナニだなとか・・・・
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通算2箇所あった、高橋尚子とのハイタッチのチャンスも、群がる人々が多すぎて諦めました。

18キロを過ぎると、諦めて歩く人もかなり増えてくる。
そうじゃに比べて、ここでは終始集団で走るし、「せっかくだから走ってみよーかのー」みたいな人が比較的多いように思えました。
歩く人を避けないといけないし、前を走る人がいきなり止まるのでびっくりする。

ゴール前のトラックでスパートしたかったけど、ふくらはぎがつりそうだったのでやめておきました。

タイムは2H8M38S。
でも、スタート時に待たされた時間をのぞくと、2H1M42S。
2Hを切れなかったのは残念だけど、今度のそうじゃに楽しみを残しておこう。
ハーフ男子で3947位/8182人。
半分より上なので、十分満足だぁ。

着替えて、2Fではうどんを販売していたので長蛇の列に並びました。
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パンフの中に割引券が隠されていたのに気づかなかったので300円だが、(割引券があれば200円)容器を返却すれば100円還元される。
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でも、麺にコシはないし、ただのサービス品に思えました。
さぬきうどん、ではない。

シャトルバスで再び丸亀駅まで戻り、駐車料金は6Hなので1000円。
ま、しゃーないか・・

せっかくなので、と、うどん屋を探したけど、iPhoneのマップとネットブラウザを運転中にいじるのは、かなりしんどい。

善通寺まで行ったけど、戻ることにしました。
果たして見つけても、行列に加わるのは、キツそうだから。

坂出で、マイミク・がちょのオススメの「麺や」、があったので、入ってみたら「お客さん、すいませんが、営業は、3時までなんです・・・・」
今は、3時20分。
なんてこった。

以前、有名だ、ということで買ったことのあるコロッケ屋が隣接しているので、ここで家のお土産にコロッケ購入。(568(コロヤ))

そこからすぐの「おか泉」は今日も行列ができているので、パス。

今回のマラソンで走ったとき、思わず潮の香りがしたときがありました。
多度津の橋を渡ったとき。
ああ、瀬戸のそばを走ってるんだと感じました。

その道沿いにあったうどん屋に行きました。

確かに、セルフでもないのにこの値段でうどんを出す店はかなり少ないだろう。
ここも、麺のコシはいまいちで、ダシも薄い。
かけうどん大・250円
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なんか、有名らしいのだが、ちょっと違う方向のような・・
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帰宅して、右ひざは以前のランナーズ・ニーのような症状はない。
ただし、右足の親指の爪は、ちょっとアヤシい。
また、やっちまったか・・・?(爪下血腫)

[大会の感想]
第67回というだけあって、シャトルバスの準備や、誘導などは問題ないと思いました。
他の大会にはあるかどうか確かめていませんが、今回の無料テーピングサービスには大変感謝しています。
沿道を間断なく埋める観客の皆さんの応援も、心に刻まれました。
声援だけでなく、太鼓や吹奏楽でも後押しされる気持ちをもらいました。

一方、ボクはあまり大きな大会の経験はなく、同じような地方の大会である「そうじゃマラソン」しか比較できませんが、給水所ではスポーツドリンクか水しかないんですよね。
そうじゃではキャンディとか、バナナとかもあったと思う。
なければダメというのでもないけど、地元の人の気持ちはそうじゃのほうが伝わってきました。
一番の違いは、招待選手に有名ランナーがいるのが丸亀。
そういうことに予算を回して、より地元の大会として盛り上げたい気持ちもわかります。

もっとも課題となるのは、手荷物の保管場所だと思います。
スタジアムの3Fまで上がったのはいいが、自分のゼッケン番号の場所に移動するのに、かなりの時間を要しました。
見ていると、一部だけど、人の荷物をスタジアムの座席一つ一つに運ぶために、下から上に2人1組でほおりなげるスタッフの男性がいたこと。
効率を考えてのことと思えるが、あそこで取り落としたら・・とか思うと、自分の荷物だったらちょっとイヤな気分になりました。
また、トイレの入り口に行列があり、並んでいると、途中ですいすい入っていく人がいて、行列の先頭は一向に動かない。
きいてみると「ボクら、<大>が空くのを待ってるんです」と。
まー、わからんでもないけど・・・・
by pmrider | 2013-02-04 00:23 | ランニング | Comments(0)