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おおかみこどもの雨と雪

今日18日は、娘と約束していた、「ゆず」のアルバム(LAND)をレンタルしてくる日。
ツタヤの開店時刻(10時)からしばらくして入店して、CDを探したが、ない。
でも、ポスターには、今日レンタル開始のリストに載っている。
ちょっとフライングかな・・と思ってレジの女性店員に問い合わせしてみる。
「あ・・まだ、準備ができていなくて・・」
後ろから客がきたのですぐに順番を譲って、しばしぶらぶら。
だが、客はひきもきらず並び、ならば、また今度でいいか・・・と思いながら、星野源のCDだけ借りることにしようか・・・・と、チラチラ、レジを見ていると、問い合わせした女性店員が、横の女性店員に、なにか耳打ちしているようだ。
それから数分して、わざわざ女性店員さんがボクのとこまで、ゆずのCD持ってきてくれたよ・・
クールビズでそんなに目立った格好じゃなかったのにね。
ま、待ち遠しそうな客も、ボク一人だったと思う・・・
でも、このサービスはいいね。
アルバム2枚とシングル2枚。当日返却にして、800円。
DVDに比べると、だいぶ高い気がする。

家で、すぐにiTunesに取り込んで、娘にメールしたら、喜んでくれたようだ。


夕方、再び返却に訪れて、今日はDVD準新作も80円レンタルなので2枚借りました。

「おおかみこどもの雨と雪」と「宇宙兄弟」。

夕食後、早速「おおかみこどもの雨と雪」は見てみました。
背景の自然の描写は、ジブリを超えていると思いました。
逆にキャラの描き方は非・写実的(リアルではなく、マンガ的。これはいい意味で)なのが、アンバランスでもなく、いい関係で流れていたように思います。
お母さんの「花」が、あの年頃の子供を、誰の協力もなく無事に育てられたのは、ややご都合主義的でもあるのですが、これはあくまで、子供目線ではなく、親、とくに母親目線のお話だと思いました。
オオカミにわざわざ変身しなくとも、あんなに攻撃的なガキンチョは、いくらでもいそうだし。
それでも、ほとんどキツく叱るでもなく、キッチリ育てる「花」の姿が印象に残ります。
そして、初めての雪原を見て駆け出す親子の疾走感。
アカギツネを先生と呼び、追いかける「雨」の「トレイルランニング」(笑)、そして目の前に広がる美しい湖。
細田監督が富山出身なので、あの元となる風景は現実にあるのでしょうか。
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よくある、子供に関するトラブルや悩みを、「花」は見事に克服してゆく。
どんでんがえしも、泣けるシーンもないのですが、心地よい読後感の残る話。


ところで、朝は歯科で、使えなくなった歯を1本抜歯してきたので、「今日は酒控えてくださいね」と言われていました。
フロも、シャワーで済ますように、と。
ま、血が止まらなくなると、面倒だし。
でも、酒はなぁ・・・まてよ、「ダメ」ではなく「控えて」だったな。
じゃ、第3のビール1本くらいいいっか・・・(←患者であることを忘れている)

さらに今日のうちは「激しい運動も控えてください」と言われました。
では、10キロのランニングは激しい運動なのか、せめて50キロは走らないと、医者のいう「激しい」の部類にはいらないのか、は、きくのを忘れた。
by pmrider | 2013-05-19 00:11 | エンタ | Comments(0)