竜ノ口山「十」走路
ふと、女性社員との会話で、ヒジョーにムカついたこともありました・
いつもは午後にボク一人が勤務するパターンが多いのだが、今日は数人残っているようなので、午後からそのまま帰ることにしました。
まぁ、たまには、えーやろ。
せっかく得た自分の時間、走らないワケにはいかない。
どこを走るか。
気温は30℃近く。
「世界のカイハタさん」がトルデジアンで頑張っているのに敬意を表して、今日はトレイルでいこう。
ならば、久々の操山か?
いやいや、今の時期なら蜘蛛の巣も多いし、ヤブ蚊も多い。
ならば、この1月以来の「竜ノ口山」はどうか。
いいぞいいぞ、それでいこう。
・・てな一人問答の結果、四御神から登ることにしました。
途中の、ちょっと変わったカンバン
木陰もあるし、真夏の空気ではない。
・・・が、さすがに、トレイルしている人はいないし。
ニュー・トレイルシューズは快適だ。
でも、調子に乗らないように・・・
まだ湿った土の部分もある。
昼食の「はなまるうどん」で食べた「期間限定」に誘われた「ナス天」のげっぷがでるけど、ガマンしなくちゃ・・
ナス天、ナイスだったぜ。
竜ノ口八幡宮に上る最初の鳥居付近へ。
パンケーキみたいなキノコ。でか!比較用に500ccペットボトル。
普通に登山してきた女性から「竜ノ口神社はどっちですか?」と聞かれる。「子供は、先にどんどんいっちゃって」かなりしんどそうだ。
ここからの登山道で、途中からキツい階段と、比較的ゆるやかに登れる坂道があることを教えてあげました。
竜ノ口八幡宮の裏から。
ここからはしばらく下り。
北西に下りる坂を、気をつけながら下りる。
舗装路を経て、駐車場まで。
ここからまた、急な坂道なのだが、走り始めました。
ほとんど歩き。
山頂広場は、かつてはもっと草が少なくて、お弁当を広げる場所も多かったのだが、今は、草の間を縫って走り、気づくと山頂?みたいな?
整備する人がいないと、ここもまた、自然に回帰するのだろう・・・
それがいいことなのか、悪いことなのか、個人では判断できない・・・
このコースを愛するトレイルランナーは、自主的に草刈で奉仕するべきだろうか・・・
このままだと、数年後には確実に登山道は見えなくなると思う・・・
結果として、こちらは蜘蛛の巣はほとんどない。
ヤブ蚊はいる。
最初は虫よけスプレーでしのいだけど、最後はダメ。
道にはカヤも生えていて、運が悪ければ足に傷を負う。
コースは、竜ノ口の鳥居付近を中心に「十文字」のコース。
やっぱ、また来るなら冬かなぁ・・・
こういうときの渇水ボディには、サントリーの奥大山のミネラルウォーターが甘くて最適だ、と最近感じてきました・・