いつもとは違う夜
高校以来の友人との飲み。
早く着きすぎてしまったので、表町を北から南まで30分以上ウロウロ。
アーケードの中にこんなものが
近頃、首にしている人が目立つ、マフラータオル(?)。
なにげに見つけて、これはヨメさんへのオミヤゲ。(右のピンク地)
気に入るかどうかはギャンブルだったが・・(結局はOKだったようだ)
22時頃まで、狭いけど昔からある10席ほどの居酒屋へ。
帰りに、あのーなんだ、アレで帰ってたのだが、歩道にいた人をよけようとして、コケちまった。
特に痛みもなく、いつもはこけるとアカ剥けになるヒジもノープロブレム。
「大丈夫ですか?」と歩道の人から2回ほど声をかけられたのは覚えているが、答えずに先を急ぎました。
フロにも入って、服も着替えてベッドに入ったのだが、・・・アレ、右脚が曲げにくい・・
朝ぎりぎりまで回復を待ったが、バイクではいけない、と判断。
それどころか、家の階段をおりるのも一苦労だ・・
会社は朝だけ休みにして、近くの外科へ。
右のクツシタが履きにくい。
足は当然クルマで、なのだが乗り込むのにも脚を曲げなくてはならない。
歩くのも、ホンマにじーさんみたいにゆっくりしか歩けない。
医者からは、レントゲンを撮るよういわれて、バリウム検査に使うようなベッドで寝転がる。
どうも、あまり芳しくない。
靭帯や半月板にダメージがあるようだ。
太い骨なのに、ヒビのような小さいカゲがあるとか、血腫があるかどうかはMRIでしかわからない。
5日して、まだ足が腫れていたら、MRIのある病院を紹介します、と。
アイシングも勧められました。
医者のセンセイからは「普段はなにか運動されてますか?」と。
「ええ。ランニングを」
「ダメです。できません」
そりゃ、今のヨチヨチ状態では、到底走れない・・・
さてさて、自己治癒能力でどこまで早く回復できるか・・・
確かに右足は一段と太い・
医者のあと1日仕事をしたけど、複合機のコピーを取りに席をたつのがすっごい億劫だけど、そんなことは言っていられない。
夕方帰ってからは、階段の傷みも薄らぐ。多少、負担の少ない足の使い方したせいか。
それにしても、足の靭帯や半月板を痛めるのは初めてだ・・
(そういう部分を傷める、というのはいっぱしのスポーツ選手ぽいように、まんざらでもなく感じるけど、そんな話ではない)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
火曜日。
2日たって、階段の上り下りは少し楽になった(痛くない方法に慣れた?)し、歩く速度もやや速くなったし、イスから立ち上がるのも、勇気をだす必要はなくなった。
それにしても、家で会う娘2人とは、タテマエでさえ「大丈夫?」とは言わないのはあきれる。
上の娘は看護師だというのにね・・
育て方がダメダメだ。
自戒。サイアク。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
水曜日。
階段の上り下りは楽になったといっても、それ以上はカイゼンされない。
ネットで「膝関節」「血腫」などのキーワードで検索するが、90度以上曲げられないヒザとかなので、半月板の損傷が危ぶまれる。
MRI検査も、1万程度、と高価だときく。
30分程度の全麻の手術で治る、とも書いてあるが、4日ほどとはいえ入院はイヤだな・・
というか、これを幸いに休養できればいいけど、仕事で問い合わせがくることは目に見えている。
ホンネかどうかわからないけど、「なんで、ここでPMさんが休むんだよ」と憎憎しげに呟く社員もいないではないと思う。あーイヤだ。
10月の6時間マラソンも、11月の小豆島タートルマラソンも参加が微妙となる。
そんな苦しみも、家族は一切わからないだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
木曜日。
ネットで調べたとおり、膝が90度しか曲がらないのは不思議だ。
いや、もうちょい曲がるか・?ぐいぐい (やめなさいって)
会社でも動いていると、少し早く動けるようになるが、一旦席に座ってからだと、また元通りの速度になる。
少し痛いからといって、歩けるのならば、寝ていてばかりではダメだな、と思う。
血腫だと、血を抜くことになるのか。
MRIは5000円くらい、という記事もあった。
どちらにしても、治療方法を決めるにはMRIは避けてとおれないように思う。
半月板はレントゲンには写らないそうだし。
入院だけはしたくないなぁ・・
1ヶ月くらいで元通りにならないかなぁ・・
リハビリで回復可能ならば、どんどんやるぞ。