人気ブログランキング | 話題のタグを見る

AO入試クリア!

先日の日曜の受験のあと、ボクが験を担いで10キロRUNしたせいか(←そんなワケないじゃん)
今日、娘の合格発表があり、見事合格。

夕食は出来合いだがささやかなお寿司。(寒ブリの太巻き)
AO入試クリア!_b0057140_23284470.jpg



勤務中だが、しばしの休憩中、10時半頃にいきなり娘からメール。
「おめでとう」と返信し、短くやりとりしたはずだが、まてよ、娘の高校では登校後は携帯は使用禁止だったはず・・
でも、たしか書留で朝届いた通知書を思わず学校で開けてしまい、メールで家族に結果伝えた彼女の気持ちはよくわかる。

スゴい大学ではないが、今回の競争率は約7倍。
医療系なので、専門学校的要素は強いけど資格を取れるので就職はかなり有利だ。

受験のときは、小論文は予想していた問題があたり、面接でも、すぐ前の受験生が、緊張のあまりバカでかい声で答えていたのを聞いて、「ああならないようにしよう」と冷静に分析してなるべく笑顔で答えていたそうだ。



県立中高一貫校なので高校入試の苦しみを知らない上に、推薦入試で大学に受かったカノジョの兄。
自己推薦で県立高校に受かった上、やはり推薦で大学に受かったカノジョの姉。
妹である娘は中高一貫校のS山校に不合格だったときはかなり泣きじゃくったという。高校は一般入試なので合格発表はドキドキもんで、合格発表に送っていったボクも同じだった。


ボクらの学生時代は推薦なんて全然考えないで、あくまで一発勝負の入試ばかりだった。
滑り止めの関西の私立大学の受験も高校の先生に勧められたが「受かっても行くつもりがない(家にはそんな余裕はない)」と親に言われて、受験すらしなかった時代。受験料もバカにならないしな。
岡山大学には嫌われたけど、2期校の香川大学に入れて、かえってよかった。
ただし、ボクの子供たちよりははるかに大学入試でプレッシャがあったように思う。

できるだけ楽に人生を送ってほしいが、それでも、苦しみを味わうべきときには、人並みに努力して欲しい。


実は、今回不合格だったときは、次には11/30に受験がある。
しかし、その日はずっと前から家族にも伝えていたが、小豆島のフルマラソンがある。
今の脚には不安があり、11/30に娘をクルマで送ってやることになると「しゃーないな、家族のため」というイイワケが自分にできるのだが、これで、そういう「逃げ」はできなくなりました。
あと一ヶ月。
まだ20キロも走れる自信はないのだが、ガンバロウ。

・・・・・今度は、ボクの番。
by pmrider | 2014-10-31 23:40 | Comments(0)