小豆島タートルフルマラソン終了・・・
ここはいつものランニングコースの一つで、折り返し地点でもある。
だから走っていっても良かったのだが、雨模様の予報だったり、着替えを大きなリュックに詰める必要があったので、チャリで行くのが妥当だと判断しました。
ちょうど、日の出が近い
大会参加者は、フェリー料金2割引。(片道860円)
往復を買っておく。
いつもの大会前はオニギリ1個食べておくのだが、今日はフルなので2個(笑)フェリーで
朝焼けの児島湾大橋。こういう風景はフェリーに乗らなければ撮れない。
かもめの餌付けしてる人が。
マネして子供がきゃあきゃあ。
児島湾の入り口
会場のある公民館までは無料バスで5分。
既に相当の人が集まっていて、手荷物置き場のスペースがほとんどない。
ようやく建物のすぐ外に確保し、準備。
9:30スタート。
気温はやや高めに感じるが、そのうちコースが海沿いに変わると北側なのでときどき日陰となり、冷たい風も吹いてくるので、暑さのダメージはあまり大きくない。
しかし、事前に見たコースの標高は図面では高くても40mくらいだったので、さほど心配していなかったけど、繰り返す坂の上り下り。
上りは比較的速度が落ちなかったので逆に抜いていくこともあったけど、坂の箇所を覚えておいて、帰りのときに用心したくても、箇所の数やだいたいの場所を覚えられない。
沿道にはお年寄りや小さなお子さんが応援してくれていて、こちらも「ありがとうございます!」とできるだけ答えておきました。
なんだか体調は悪く、5キロ過ぎで、「ここでリタイアするとカッコワルイよなぁ・・」と思いながら、このままでは完走がかなり難しいことは感じていました。
汗はかなりかいていたので、給水所ではほとんど水分やミカンやバナナやレモンを補給。
ハーフやフルを折り返した知り合いのランナーを見つけられたので、撮影しておきました。
見える風景は紅葉と青い海。
バツグンのコースでした。
いままでなったことのない右足の足首の痛みが発生。
しばらくすればすこしおさまる。
でも、今度は左のふくらはぎが時々ケイレン。
止まってストレッチしながら、それでも走り続ける。
塩キャンディもなめながら。
折り返しまでもうちょい
折り返し地点ではコールドスプレーがあったので、「ラッキー!」と思って左足に使いましたが、あまり状況は変わらない・・
両足の骨盤と脚の付け根あたりに違和感があり、それでも歩くことはできるのでガマンしていたけど、左足のケイレンは何度も発生し、時刻は12時半になろうとしている。
制限時間は5時間半なので15時までにゴールしなくては。
でも、あとおそらく19キロを歩いていると全然間に合わない。
港の近くの係員の男性に声をかけて、リタイア宣言。
しばらく待つことに。
汗は冷えてきたけど、寒さに困るほどでもない。それでも係員の人は「よかったらどうぞ」とジャンパーを貸してくれました。
今年そうじゃでリタイアしたときは、何も貸してくれなかったなぁ・・
他にもリタイアした人とセットで運ばれるようで、一旦乗って走り出しても、次の給水所で別のクルマに乗り換えて(全部で2回)最終的にはボクを入れて男性4名女性2名を乗せてゴールまで戻りました。
14キロ地点から一気に戻ったけど、かなり遠い距離を走ってきたんだ・・と感じる。
23キロまでで、累積標高は600mくらい。完走すれば1000mは越すだろう。
ゴール地点で、弁当の引換券を渡し、5種類くらいの弁当を選ばせてもらう。
買えば350円くらいかな。あたためはなし。(当たり前)
人からは「すごく美味い」ときいていて楽しみにしていた暖かい素麺も無料でもらいましたが、完走という満足感のないボクにはイマイチな味でした。
参加賞も多い。醤油・ごま油・プロテイン試供品・ウェットティッシュ・Tシャツ
サービスはとてもいいと思いました。
寒くなってきたのでとりあえず着替えて、土庄港行きの無料バスがいたので乗り込む。
13時半くらい。
次のフェリーは14時半出航。
港の観光センターの1割割引券を下船時にもらっていたので、家族と会社用におみやげを買ってから乗船口へ。
さっきまでの好天とはうってかわって空にはいっぱい雲が広がり、お天気レーダーでみると雨が近いのはわかりました。
フェリーに乗り、新岡山港まであと20分くらいのとこで、雨が降り始めました。
粘って完走を目指すと、もっとひどい状況になったかも、と思うと、今回のジャッジは仕方なかったかな・・
残念な結果ではあったが、ハーフではバッテリーが心配だったiPhoneだけど、今回は充電用バッテリーも用意していたけど、使わなくてもまだ、フルでも残量がありそうでした。
右足の裏が痛むことがあったのでテーピングしていったのは、正解でした。
まずは、脚も万全にして、出直しだ!