高知龍馬マラソン2017を走ってきました
本当は、京都マラソンの抽選に落ちたから、ここを選びました。
でも、昨年のニュースで見て、快適な道に見えたから。
知り合いにも参加する人がいましたが、前日の泊まり。
当日の人もいたが、朝の移動時間はかなり早くしなくてはならなそうだ。
結局、前泊の宿をとるのに決心がつかず、当日行くことにしました。
高速でざっと1時間半。
当日受付は8時までだから、それまでに高知ICから高知城付近のパーキングに止めなくてはならない。
ここを、高知城付近に7時までに着くことで予定。
逆算して、朝4:30起床(!)で計画する。
そんな日の前夜に限って、横で寝るヨメさんがイビキはかくわ、いごいごする。
眠れない。
ウイスキー飲んだりしたけど、ダメ。
早めに寝たのに、結局は寝付けなくて睡眠時間は2時間くらい。
最後はゼロも覚悟してたのだが・・眠れないのは辛い。
4:53自宅スタート
5:10早島IC
5:40頃坂出IC付近
6:00頃川之江JCT
6:30頃南国SA付近
6:43頃高知IC
眠気が気になって、高知駅付近のセブンで100円コーヒー。
駐車場を探すが、高知城に一番近いパーキングは安いが7:30オープン。だめじゃがな
適当にコインパーキングを探すが、あまり安そうにない。仕方がないが。
ランの服装に上着だけ着て、着替えを入れたリュックで「ひろめ市場」付近を通って、城西公園へ。
距離も遠いし、寒い。
記念品の受付もわかりにくい。
スタートまで1時間もあるけど、Eブロックに並べ、とのアナウンスのみで、大会を盛り上げる放送はない。
少しでも暖かい日向で待つ。
「薄いのはだめ」みたいな意味らしい。
スタート直前のゲストランナーの紹介で、金哲彦さんも走るし、lilicoも走るようだが、姿は見えず・・・
これは途中の写真。
9:00スタート。しかしEブロックのボクらがスタートラインに達したのは号砲の7分後ぐらい?
さっきまでは寒かったのに、走っていれば高知らしく、暑くなる。
応援の人は多く、ハイタッチしてみる。
誰もがそのつもりではないだろう、と、手を出してくれているか、くれそうな(子供とか)を狙っていきました。
エイドでは「まほろばトマト」が。これは美味しい。
ゼッケンには比較的大きく「岡山県」と書いてあるので
「おかやまーがんばれー」
と数回呼ばれました。悪くない。
続く列
海の近くにくると、風が強く吹き、涼しい。
20キロ付近の、ポイントとなる浦戸大橋が見えると、テンションあがる。
その直前のエイドで、持ってきていた自作の「おにぎらず」、を食べる。
いよいよだ。
一旦登ったかと思うと、さらに左に曲がって登っている。
逆に、それまでの田舎道はアペリティフであり、ここのあとの道は、寿司屋の「アガリ」でしかないかも。
このへんから、やはり右足底が痛くなる。
27キロ過ぎで折り返しのランナーとすれ違い、県庁のYさんを探すが、見えない。
歩きもはいる。
しかし、エイドの食べ物は結構試す。
塩を振っただけの薄切りのキュウリは美味しい。
アンパンも。
従って、不安になり、トイレを使う。
ムダな時間が多い。
32キロ付近、最後の折り返し、仁淀川大橋より。
あと2キロからはずっと止まらず、予想外に長く続くスタジアムへの坂道も、歩かず。
トラックに出る直前も、短いけどさらに坂がキツくなる。
完走証発行の列は長く渋滞していました。
足が痛いし、風も寒いので、早く更衣スペースに行きたいのに、人が多く、場所は遠い。
更衣室、といっても、練習場の片隅のオープンな倉庫のような場所でした。
着替えてから、高知駅方面のシャトルバスに乗りたいが、乗り場は遠い・・・
乗るときの段取りはよいようでしたが。
県庁付近で降りて、車を止めた場所に戻る。
足がゆっくりしか動かないので、遠く感じる。
「ひろめ市場」を通ったけど、これは、というめぼしいものはなかったので、お土産は南国SAで選ぶことにしました。
とにかく、座りたい。
しかし、走っている途中も、ちょっとおかしかったけど、気分が悪い。
吐けばスッキリするような気分。
なんとか南国SAまで行き、トイレでゆっくりしていると、なんとか治りました。
帰宅時刻が、ずっと遅くなるかな、とか覚悟していましたが・・
南国SAを出たのが16:15くらい。
半生のカツオブシと、塩味芋けんぴを買ったけど、大会の景品にも同じ味の芋けんぴがありました。カツオブシも「どこでも売りょーるよ」とヨメさん。どーにでもしてくれ
木製メダル
治してみるけど、ちょっと心配。
タイムはネットで4H58Mほどで、歩いたり、トイレに行かなければ、もうちょいマシになったはず。
それにしても、なんとなく組織の対応が冷たくて(応援は暖かいですが)またここにくるかどうかの確率はかなり低いです。