児島100キロマラソン練習会/出崎口~貝殻山~梶岡・25キロ
梅雨入り直後。
いつもなら、イヤになるような暑さなのだろうが、今日の最高気温予測は25℃程度。ならば行くか(←ヲイヲイ)
練習会のプランとしては、大会のフルコースを主催者のF原さんと希望者が走り、その途中のルートで参加・離脱はOK。
ボクの参加は、後閑あたり36K給水地点から貝殻山を登って梶岡の59K給水地点付近までの予定。
車を置く場所の関係で、梶岡のスーパー「タマヤ」に置いて、そこを起点・終点とすることにしました。
タマヤの、駐車場の端っこに止めると、なにやら、1台置いた向こうの車に、視線を感じました。
着替えて、準備していると、そこの車の運転手の男性はタマヤの店員と少し言葉を交わしてからこちらにくる。
「練習会の人ですよね?」
「はぁ、そうですが・・よくわかりましたね」
「まぁ、お互いこんな格好だし、おそらく、と(笑)」
Sジキさんといわれる。今回初めての参加者だそうだ。
「あとで買い物するから、車を置かせてくれるよう頼んでおいたんです」
マメやー
電話で、F原さんが今、田井におられることはわかっていたので、
「(本隊を)迎えにいくために、逆送しましょうか」
と申し出る。
9:15頃、2人で出発。
ほどなく、先頭Gと思われる2名の先頭ランナーとすれ違う。
話していると、Sジキさんはサブ3.5ランナーなので、ボクとしては遅いペースに合わせてもらって申し訳ない。
途中で先に行ってもらい、出崎口(36K給水地点)で今回の練習会のスタッフで参加されているのであろう、U田さんがエイドを店開き(^^;)されていました。ここで待とう。
スタートの鷲羽山から玉野までとか、金甲山登山口までとか、ランナーのコースはさまざまだ。
梶岡でエイドのあと、いよいよ登りに向かう。
というより、歩道の脇の草がボーボーで危ない。
昨年まで草刈した日々の記憶が蘇る。
練習会なので、自分で離脱ポイントは決めればよい。
なんとなくしんどいので、金甲山登山口までで引き返そうかな、とかネガティブになる。
でも、道路脇の草が邪魔なので、ここを引き返すのもイヤだな、とか思い巡らしながら、金甲山登山口エイドでU田さんらと雑談していると、不思議と嫌気はなくなる。
すぐ後ろにいたスタートからここまで走ってこられたランナーさんは金甲山を登って終わりにするそうだったが、先行していたF原さんらは全員金甲山に向かったという。
ボクは大会はBコースなので、(大会には金甲山にも登る110キロのオプションコースのAコースと、登らない100キロのBコースがある)貝殻山に単独走。
坂道なので、走らない(定番?)
というか、本番ではここまできてさらに走って登るのはかなり難しいと。
だから、歩いていった実績でどれくらいかかるかを記録しておくつもりで。
途中でフラットな部分は走ったけど。だいたい山頂まで30分。
途中で向こうの山に見える大量の産廃。
いつか問題になるんじゃないか?
ま、それは予想できたので、気にせずに下山する。
あとは、途中の脇道への曲がり角を間違えないようにしないと。
カーブミラーがあるので、発見は容易かな。案外下った地点に思えました。
下りではあるが、急なのであまりペースはあがらない。
ここも草刈ポイントなので、今度草刈作業で来るときのことを考えながら走る。
全体を通して、ランナーは我々だけで、自転車のライダーがやたらと多かった印象でした。
桃太郎荘跡のエイド地点。ここも誰もいない(笑
桃太郎荘跡のエイド地点に向かわれるそうだ。
スポドリをペットボトルに補給させてもらう。これで、最後まではバッチリだ。
山は下りても、まだこれから何箇所か登り坂があるのはわかっていました。
でも、今日は坂道を降りる途中、かなり涼しい風が吹いてくれました。
まだまだ、諦めたらアカンと、言いたげに。
暑さと弱気以外に、歩みを妨げるヤツ
最初の金甲山登山口までが10キロ。
貝殻山を登って終点までが15キロ。
梶岡のタマヤでは、駐車代代わりに何か買おうとしたけど、ロクなものなし(すいません)
割引の炭酸水とお茶を買う。
昼食に、うどんを食べることにする。
昔からあったのは知っていたけど、行ったことのなかった、古そうな・・・あー、いやいや、「シニセ」の辰乃家へ。
通り過ぎるとき、案外(またも失礼)客が多かったようなので、気になっていました。
ま、うどんなので、ボラれても被害は少ないはず。
箸とうどんは、食べているようにうにゅうにゅ動いている
自分で麺をタモで温める、言わばクラシックスタイルなセルフ。
玉は中で280円。油揚げをのせて360円。
麺はさぬきうどんらしくコシがある。
ダシはこんなもんかな・・
カツブシとネギは入れ放題だが天かすはなし。
ま、こんなもんかな・・ごくノーマル。