第2回新庄蒜山スーパートレイル・ボランティア記

b0057140_22482479.jpg
10/1(日)の大会ボランティア参加のため、土曜日は仕事だが14時には退社とする。

帰宅して、大急ぎで荷物の準備。
立哨が役目だが、いちおうキャンプ用テーブルと、走れる服装と装備とシューズも持っていく。
15時には家を出発し、岡山ICは15時半頃通過。
北房ICは16:05。あとは下道。
コンビニがあった記憶があったのだが、なし。
月田に向かう途中の、いかにも田舎の酒屋で、ラガーと氷結を買う。

16:30から前夜祭開始、の予定だが、それには間に合いそうにない。
それでも17時頃には到着するが、学校の運動場にクルマを止めて、宿泊施設まで荷物を運びたいのだが、関係者が見つからない。
ぐるっと回って、本部のテントを見つけて、M松さん奥様を見つけてビブスとTシャツと「サルナシ茶」とボランティアの謝礼をもらい、新庄村職員のS村さんにきいて、宿泊は昨年と同じ研修施設に行くよう教えられる。
b0057140_21300717.jpg
岡山市内はやや暑いくらいだったが、ここは少し寒いくらいだ。

荷物を置いてから、前夜祭に参加する。
外のブースで、アマゴの串焼きとヤキソバと骨付きチキンとパニーニをもらい、屋内の部屋に入る。
空いている席はわずかだったがなんとか確保。
ステージでスイーパの紹介中。

さらに、後ろの席のT中さんから、明日がM松さん夫妻と、今回の大会の実行委員長K田さん夫妻の結婚記念日なので、サプライズでプレゼントを用意しているので、カンパを依頼される。
喜んで協力。200円でいい、といわれるが、それだけでいいのか、T中さんに悪い気分だ。

贈呈式
b0057140_22504387.jpg
大方の食事はなくなっており、挨拶が続くのであまりパクパク食べていられない雰囲気。
これが夕食代わりなので、少しがっつく。
野菜のてんぷらも大量に残っていたので、できるだけ回収して部屋にもって戻る。

昨年同様、部屋で酒を飲みましょう、と話していたT嶋さんは、こないだの武尊山(?)トレイルで47キロリタイアという不本意な結果だったのがかなりショックだったようで、自分を戒めるためにも、明日もスイーパだし、今日は禁酒されるそうでした。(ビールは少し飲んだそうですが)
代わりに、鳥取のお酒(右)をもらいました。(^^
b0057140_22515101.jpg
研修施設のフロに行くと、広い湯船に、まだ湯が張られていない。
諦めて「シャワーでいいっすよねー」とつぶやく人もいたが、できれば溜めたほうが喜ぶ人もいるかと思い、栓をして湯を溜め始めて、時間をかけて待っていました。
半身浴どころか1/4身浴みたいな状態でムリヤリ入り、あとからきた初対面のロングコースの選手とも、しばし雑談。
明日は蒜山で待ってますから、と。

研修施設の部屋番号は数字で標記もあるけど、ドアの上には「毛無山(の間?)」とか「白馬山」とか書き込んであり、感じが良い。

同室は、ミスター正木山のS口さんとかH垣さんやM松さんだったが、S口さん以外は結局来なかったり(菅谷クリエイトでBBQ?)で、結局S口さんと酒飲みながら、総社正木山トレイルの内輪話とか興味深い話をきかせてもらいました。

寝る直前になって、別の部屋がオーバーフローとなって、A部さんというスイーパーが来られました。
FBでは名前はよくお見かけするけど、本人とお会いするのは初めて。
A部さんが今年参加されたUTMBの話で盛り上がり、就寝予定時刻がかなり遅まる。(^^;


10/1
朝4時には目が覚める。
ロングコースのスタートは見てみたかったので、仕度をしてとりあえず荷物をクルマに運ぶ。
寒い。
スタート地点でのほかの人の会話より、気温は5℃程度だとわかる。
こちらはスタッフTシャツにビブス。あとで、ジャージの上だけ着ていました。

5時スタート。空にはH垣さんのドローン。
b0057140_22484504.jpg
b0057140_21231213.jpg
見届けたあとは、すぐにクルマで立哨の現場に向かう。

夜明け
b0057140_22531099.jpg
途中のローソンでオニギリを買って、朝食。


立哨の場所を確認し、昨日、M松さんから指示された、ここから北に1キロのエイド3までのルートへのマーカ付け作業を開始する。6時。
シューズは、リペアしたブーストのランシュー。
せいぜい片道1キロ程度。
この道は、中国四国酪農大学の敷地なので、普段は立ち入り禁止。なので、この風景は貴重だ。
b0057140_22554936.jpg
b0057140_22560564.jpg


赤富士ならぬ「赤大山」
b0057140_22571829.jpg
やがてエイドのあるキャンプ場が見えてくるが、分かれ道があり、そこに向かう先にはキャンプ場を囲う柵があり、一見、入り口が見えませんでした。
分かれ道を右に行ってみると、ついにどん詰まり。これはおかしい。
再び、柵に向かって、夜露でシューズがビシャビシャになる草地の道を行くと、柵沿いに抜け道がある。
最後はコーンで封鎖されているが、入り口がありました。
念のためにM松さんに電話で確認。ここらしい。
昨年は逆走コースだったので気にしなかったが、今回はちゃんとマーカーをつけないといけないように思えました。
ちょっと短すぎる間隔でマーカ設置。

7時には蒜山ICの道の駅まで行ってボランティア受付なので、ちょっと焦りながら道を戻り、車で7時前に受付到着。
1年ぶりに、昨年草刈したO谷さんと再会。こちらは夏の服装なのに、O谷さん、ダウン着てるよ・・・(^^;
弁当の到着がやや遅れているので時間をツブし、あとで合流する大学生2名分のものも合わせて受け取る。
案内するコースにある、ゲートがまだ閉まっていた件を告げるとM松さん奥さん「あれ、カギはないからそのまま開けられるのよ」と。なんと。

担当箇所に着くと、酪農大の副校長さんと、カメラマン・ナミさんがいて、開いたゲートの前で話をしている。
とりあえず、これでOKだ。

と、蒜山ワイナリーの駐車場にいると、別の車がきて、ドライバーから呼びかけられる。
「レースを応援したい、ていう大学生を連れてきたけど、ここでいいかな」
「?応援?いいと思いますけど・・」
降りてきたのは男女1名ずつの大学生。
立哨の残りの大学生メンバは、エイドまで一緒に連れて行かれて、ここまで別途送ってもらうはずだ、ときいていたので、立哨のメンバかも、ときいてみると、まさしくそうでした。
ならば応援、とかでなく「立哨のボランティア」とか簡単に言ってくれればよかったのに・・・

立哨として配属されたのは男性のS君と女性のTさん。
S君はランニングには疎い、というが、なんと蒜山に親の所有する別荘があり何度も来ているという。ここらの地理には詳しそうだ。
Tさんも同様だが、おかやまマラソンのボランティア経験あり。ちょっと安心。

簡単な自己紹介のあと、道に目をやると、まだ8時過ぎなのに、選手が見える。
3時間で、29キロ。
ロードなら速くはないが、あの山を越えてこの時刻とは!

もっとヒマかと思っていたが、ほとんど途切れることなく選手が通過。そして誘導と、写真を撮る。
systemwayでエイド2の通過時間を確認する。
どれくらいの間隔で選手が来るか、だいたい予測してS君とTさんに伝えておく。

誘導は単純作業なのだが、ボクみたいに立ち作業に慣れている人とは違い、大学生のカレラには立ち続けるのはしんどいだろうから、「しんどくなったら、いつでもそこに座っていていいよ」とでっかい蒜山の地図標識のそばに腰掛けさせる。
すると、目だったビブスのせいか、「道の駅はどっちかのう?」「蒜山大山スカイラインはこっちでいいん?」とか旅行者のクルマに尋ねられる。
兵庫出身のTさんには難問・・・(^^;

そのうち「応援したいんだけど、ゼッケンxxxの選手は、もう通ったかしら」と通りかかったクルマの20代くらいの女性から尋ねられる。
「車でいける場所はここくらいしかないかな、と思って」女性は、あくまで謙虚に質問。
「systemwayで見ると・・まだここは通過してないと思うけど・・・」
「あ、それ、知ってます(systemwayのこと)こちらでも調べてみます」
「もしも、ここを逃したら、鳥大の施設のエイドかなぁ・・」と地図を見せてルートを説明。
女性も、恐縮して、短時間で終わる。

そのうち、なぜか、後半グループでの通過のカイハタさん通過。
とおもいきや、止まってこちらにくる。
「ライトを忘れたんだけど、持ってます?」
いちおう、トレラン用の最低の装備は車にもってきていたので、ヘッドランプをお貸しする。
今思うと、スタート時にはもっと困られただろうに・・・途中のトラブル?

持ち場に戻ろうとすると、なぜか、蒜山エイドの方向から、乗用車が降りてくる。
S君にきいてみると「道を間違えていったけど、すぐ引き返したみたいです。ああいうの、あるんですね?」
そんなん、きいてねーよ!
用心しないと!
選手、あぶねー!

しばらくして、同じように選手を追って上ろうとする車を発見し、慌てて制止。
え?M松さんと、K万さんでした・・・(^^;
さっきの経緯をお話して制止理由を説明する。

いつもは閉じている酪農大のゲートは、一見頑丈そうだがカギはかかっていない。
そして、開いたままにすると、止め具がないので風でまた閉じてしまうこともある、と副校長先生が仰っていたので、注意していると、一度はいつのまにか閉じてしまっていました。
まぁ、半分は開いていたのだけど。

やがて、おそらく終盤に近いと思われるランナー(かなり歩いている)が目立ち、エイド3の関門時刻も近づく。
選手の来る間隔もかなり長くなる。

目の前の牧草地にはいつのまにかジャージー牛が
b0057140_22473597.jpg
ついに、スイーパーと思われるビブスのランナーが、他2名のランナーとやってくる。
しかし、スイーパーの女性は「あと1人、あとで来るから」と言い残して通過。

大学生2名からは、ときどき「もう、半分くらい選手通過しましたかね」とか、ちょっと終わるのが待ち遠しいようなセリフがあったので、途中で「ホンネは、せっかくの休みなのに駆り出されて、ちょっと不満だったりして?」とカマかけてみましたが、2人は真面目な学生のようで、陸上に関係があったり、新庄の自然にかなり興味があったり、と、決してイヤイヤで参加してくれたようではありませんでした。
前夜祭ででてきた野菜のてんぷらが、S君は「とても美味しかった」と話していました。

それでも、早く撤退できれば、Tさんがボランティアを最終的にM松さんと取引して引き受けたときの約束、ジャージー牛乳アイスが食べられる。
実は、この場所の隣には、大会のスポンサーでもあるジンギスカン料理屋があり、時折、おいしそうな焼肉のニオイがしてきていて、立哨の唯一の強敵、でした。
ニオイがするたびに、大学生2人と苦笑。これだけはイヤだわ。

最後に来る(であろう)スイーパはなかなか来ない。
そのうち、酪農大の副校長先生が車で来られて「蒜山エイドは、もう撤退してるぞ。ここも終わりにしたら」と言ってくれる。
しかし、スイーパが来ないという情報はない。

立哨の終了予定時刻は12:30なので、12:20くらいに待ちきれず、S君とTさんに、ルートの来る先と行く先に別れて、マーカーの撤収を依頼する。
そのあとM松さんに電話するが出られない。
仕方なく、本部のF社担当者に電話。
こちらからの質問には簡潔に「ルートを間違えたランナーがいたけど、今、そちらに向かっているランナーもスイーパーもいない」という答えでした。
では、撤退だ。
戻ってきたTさんの話では「向こうの道路のガードマンさんも、スイーパーを待ってるみたいです」と。
ならば、この情報を伝えねば。
S君も揃ってから、約束のアイスを食べに、隣のジンギスカン料理屋へ。

アイスには種類があったけど、二人は、スタンダードなソフトクリームをオーダー。こちらもついでに。
予算は、取引したM松さんから与っていました。
といっても、380円のソフトクリームが「スポンサーだから割引だよ」と300円に。
後で見ると、自分の着ていたボラTシャツにはくっきりと店の名前が。(^^

インスタ映え、ムズカシイ
b0057140_22470452.jpg

あとは2人を本部に送る前に、ガードマンにも作業完了を伝えねば。
そのせいで、実は酪農大の副校長先生から「最後はゲートは閉めてね」「はい!わかりました」と交わした会話をすっかり忘れていました・・
気づいたのは、岡山に戻ってから、翌日、本部のS村さんに送ったメールに気づいてもらって、対応してもらったのですが・・・(^^;



ガードマンには直前に情報は届いていたようで、安心して新庄まで戻りました。

途中のベアバレーのコスモス。
b0057140_22533543.jpg
S君もTさんもスマホで写真を撮るのは好きそうだったので立ち寄り。



役場に着く前に、後部座席でTさんが寝入ってしまっていたので、どうしよう、お姫様だっこしていくのはキツいなぁ、とかS君と話していたけど、無事(?)起きてくれました。
そりゃぁ疲れてるよなぁ。

2人を降ろしてから、車で、もらった弁当を食べる。
ビブスとマーカをS村さんに返却し、出店の中の大福の店でオミヤゲを買う。
「これ、ひめのもち、使ってるんですよね」会計の直後にきくと「いや、・・これは京都のお餅で・・でも美味しいですよ」なんと・・・
いや、実際美味しかったですけど。
b0057140_22455572.jpg
ゴール近くで、ミドルとロングの交互に、ハイタッチして最後の応援。4~5人だったけど・・・

14時半頃には新庄を出発したが、なにせ、眠い。
かなりヤバそうだったので、やっと見つけた自販機でブラックコーヒー。
それでもダメそうだったので、北房ICに乗る前に20分ほど仮眠。
これで、なんとかなりました。

1日なので岡山ICをでてから「丸亀製麺」で釜揚げ(半額)を食べておく。
17時には帰宅できました。

いつものとおり、家族からは「お疲れ」の一言もなし・・・
夕食は下の娘と一緒で、トレイルのスタートシーン動画など見せてやり、いちおうおとなしく見てくれただけでも、良しとしよう・・・



by pmrider | 2017-10-01 23:03 | ランニング | Comments(0)