奥津の秋
途中の苫田ダムを見下ろせる展望台では、途切れた道路が残り、ダム建設強行時の名残にも見えましたが、それを観光資源として活用しつつあるしたたかさも見てとれました。
以前と比べて、ポイントとなる区域は一方通行となり、車線の半分は歩行者用道路が確保されていました。
おそらく南端となるパーキングエリアに1台空きを見つけて駐車し、そこからざっと1キロを家族5人で歩いていきました。
寒いかな、と思ったが、じんわり汗をかく陽気。
昔バイクで来たときは、右カーブをまわると突然現れた紅葉が感動的でもあったのですが、ちょっと時期的には早かったようで、子供たちにも、それほどの印象はないようでした。
ま、行楽客は多かったけれど。
今日の夕方のニュースでは「見ごろです」と紹介されていたけど、いまいち、というのが正直な印象。
比較用。1995年の奥津の紅葉。
せっかくだから、と恩原高原まで行って、途中の店で昼食を、と思ったけど、なにもなし。
ハラをすかせてやや不機嫌な家族を気にしながら、途中の道ではもっと紅葉の写真を撮りたかったがあきらめて、帰路を急ぎました。
で、昼食に、と入った奥津の道の駅はかなりの混雑。
ラーメン屋で注文したけど、食べるために座るテーブルを確保するのも大変な状況。
なぜか、別の場所の名産がある。初めて見たが。
黒豆を買って、これは夕食のオツマミ用
赤磐市で、行きに目をつけていた安売りGSで給油。
普段は現金138円らしいが、この日は4円引きで134円。うむうむ。
満足だ。
車の燃費は奥津までで13キロまで延びていたし、まあまあ満足だったかな・・
で、夕食も、今日もボクが作ったのであった・・