<   2005年 08月 ( 4 )   > この月の画像一覧

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島根半島の東の方にある、「北浦海水浴場」。
独身時代にはここらをぐるっとバイクで回って、瀬戸内海にはけっして見られない海の色に驚いたものでした。
これを、子供にも見せたいとずっと思っていたのだが、海の家の手伝いをしている以上、8月後半からしか自由な時間がない。
子供も、見たことがないから、言葉でこちらがいかに美しさを語っても、距離・移動時間の長さから「(どうせ遊びに連れていってくれるなら)近場のプールの方がいい」と言う。
知らない、というのは罪なことだ。

今回はなんとか娘二人を連れてきたものの、季節外れの海にはクラゲがいて(水が澄んでいるから、泳いでいるのもよく見える)下の子は元気よく海に潜っては「いたい!」と叫んでいましたが、それでも見たことのないキレイな海で泳ぎたい気持ちが勝っていたようでした。
まずは、ボクの思惑通りだったようです。

ボクとしては、泳ぐよりも海の風景を写真に撮るのが目的の半分でもあり、DVCと光学式カメラとカメラ付き携帯で、いろいろと撮影していました。
天気がすこし良くなって、角度からも海が一番キレイに写りそうなとき、かがんだときに首から提げていた光学式カメラ(CANON A-1)がすこし海に浸かってしまったのに気づき、慌ててタオルで拭きましたが、それからはシャッターがおちなくて、泣く泣く撮影は諦めました。

今日、そのフィルムを同プリに出してみると、案の定24枚のうち15枚くらいしか助かっていない。フィルムにも海水が滲みてしまったようだ。
おそるおそる、カメラ屋の人に「海水に浸かったら、ダメなんでしょうね」と問いかけると、こちらの気持ちを無視するかのように、「そりゃ、だんだん使えなくなりますね」残念でしょうが、とか続くことなく、それはそれは冷酷な一言に聞こえましたとも。
そりゃ、仕方ないことではあるが・・・・・
いつか使えなくなるまで、ダマしながらやってみるしかない。
とはいっても、今はあまり光学式は使っていないのは事実。
本当に、引き伸ばしをしたい写真を撮る機会がない限り、あまり影響はないようにも思うが、これまでなんとか大切に使ってきたモノに死期が迫るのは辛い。
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今度の日曜、昔バイクで走ってきた海で、一度は泳ぎに行きたい、と思いながら機会を逸していた島根の海岸に行く予定で、天気もなんとかもちそうなので、フィルムを買いに行きました。普段はDVCのデジカメ機能か携帯カメラなので、本当に久しぶりにカメラ屋に行きました。

それよりも前から、寂しいなぁ、と思っていたのは、ASA100のフィルムの品揃えの薄さ。
ASA400やら800やらはたくさんあるというのに、やっと見つけたのが、このフィルム。
フジよりも、コダックの方が好みなんだけど。
グチのように、レジで「ASA100のフィルムって、本当に少ないですね」と若くはない店員さんに話しかけてみました。苦笑しているカレに、さらに「ASA400ばかりですね。写真の質からいえば、ASA100の方がはるかにキレイなのに」と続けると、開き直ったように「そうなんですよ。今は、いいものが売れない時代なんです」と返されました。

果たして、それは、カメラマンではないにせよ、写真を売る人間として本意なのか?

確かに手軽さからいえば、デジカメが市場を席巻しているにせよ、今のメインが500万画素とはいえ、オプティカルのカメラは昔から1700万画素だ。デジカメも、高級機ではそのレベルには達しているにせよ、ファイルの大きさなど、一般向けではないように思える。

手軽さ・カンタンさが優先されることは良しとしても、本当に良いものが消えていく、という流れは、どうしても納得できない。
それほど値段が高騰していないぶん、まだ需要があると考えてよいのかもしれないが・・
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お盆休みは実際にはないに等しいけど、日曜日はなんとか夕方に実家の親のところへ線香をあげに行きました。
海の家の仕事のせいで、子供はどこへも連れていけないので、期間限定の割引メニューのあるトマオニに、そのあと食事に行く予定にしていました。
でも、母親は一人暮らしなので、「突然で悪いけど」と切り出して、食事を作ったから食べていかないか、とボクらに尋ねました。
子供の好きそうなメニューもあったし、なにより、母親が寂しそう(父親の方は、もう20年前に亡くなっている)なので、よっぽど、子供らの期待を裏切る選択と、彼らの説得手段を考えましたが、やはり、外食はめったにないので、子供の気持ちを優先しました。
ボクらの車を見送る母親は小さくため息をついたように見えて、今日一日も、なんだか罪悪感に悩まされました。

さすがに、今日くらいは早めに片付けた仕事の帰り、ちょうど送り火をつけるタイミングで母親の家に寄りました。
いちおう昨日のことを謝ってから、なんとか気持ちも収まったような母親の指示で、玄関先にコエマツを組んで火を点けていました。
ちょうど始終を見守っていた(であろう)亡き父親は、手を振っていてくれたかどうかはわからず仕舞いでしたが・・・・
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今週、火・水とトラブル対応で極端な残業を余儀なくされていました。
火曜は朝4時、水曜は朝5時。
ひさびさに朝陽を見ました。
それでも、朝は普通に9時までに出社したんですけど。
ようやく終息しようかという今日でしたが、明日の休みをキープするために、いろいろとやっておくことがあり、帰りはやはり23時。

どうせ気の利かないヨメさんはマズい種類の発泡酒(サッポロの×リ×ス)しか買ってこないので、せめてもの自分へのご褒美に、とセブンイレブンで見つけたプレミアムビール。

味はといえば、「いかにもビール」というかんじでいいのだが、なんだか、「これはホンモノのビールだ」というコンセプトの元に組み合わされたような味を感じる。悪いとはいえないけど。でも、昔のビールらしい味ではない。

一息ついて、明日からの2連休は、海の仕事。
天気はよさそうだし、人出の多さは推して知るべし・・・