母が入院して、もう1週間になる。
手術後に見舞いに行ったときは、点滴台を頼りにはしていたものの、自分で歩いていました。
さぞかし、退院が恋しかろう・・・

かといって、退院するとなると、迎えにいかねば。
いや、それがイヤなのではなく、是非行ってあげたいが、仕事の量がハンパなく・・・
兄はといえば、忙しいのはわかるが、いつも都合が悪い、と、こちらにスルーパスされるばかり。

しかし、月曜から今日まで、やるべき仕事がてんこ盛りだし、いつ「退院するからお迎えよろしく」メールが来るかと、ちょっとイヤな気分でiPhoneをいじっていました。

仕事のピークは少しはマシなレベルに落ちてきたので、今日は久々に21時までには帰宅できたが、ついに、母から「2日後に退院するから」メールがきました。

んー・・まぁ、退院時刻の11時まで午前中休むなら、明日頑張ればなんとかなるかも。

今日も、帰りに母の家に寄って、中をチェックしました。
よく、夜中にネズミに出てこられて困る、という時期もあったので。

特に荒らされた様子はない。
変なニオイもしてない。
オッケーだ。

一人暮らしの母なので、退院してから、普通の生活が戻るかどうかも心配なのだが、・・
老人の家ではよくあるように、キチンとした生活の母なのではあるが昔よりも片付けが不十分で、通路の周りには捨てる気のないゴミ(っぽい)が積み重ねられている。
そこで、まだ足の歩みが満足ではない状態で母が「ジャマだ」と感じてくれればよし。

それにしても、回復が早いのは医術の進歩のおかげか。

そういえば、かつてボクがラパロを受けるとき、ヨメさんはクルマを持っているクセに、知らない場所には行きたくない性格なので、自分一人で行って自分一人で帰ることも覚悟していました。
医者にも「入院するとき、自分の車で来て、手術して、退院のときもそのまま自分でクルマ運転して帰れますか?」ときくと「ええ、大丈夫でしょう」と言われたことを思い出しました・・・
(実際は、送り迎えしてもらいましたが)
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自分の会社の創業者たる、会長の葬儀が今日、ありました。
原則として、社員は全員参加。
幸い、会場は会社からも近い。

昼前の1時間のために、喪服に着替えて、クルマに乗り合わせて約5分の距離の葬祭ホールへ。

約10年前に、ボクが中途入社したときは、仕事場が会長の自宅の隣なので、バイクは会長の家の敷地に停めていた時代もありました。
今思えば、まだまだ、和やかだった時代。

現場からは離れていたが、ふらふらと仕事場に入ってきてはにこにこしながら仕事の様子をひとしきり見て、注意や「いらない一言」やら、なにも言わずに、また黙って出ていかれていた頃もありました。

今日の葬儀では、一般社員は葬儀の部屋とは別室の和室で、現場を大型TVで見ていたけど、隣に座った、社歴の浅い社員に話してみると、会長とはまったく話はしたことがない、という。
実は、そういう社員も、今や多いのだろうな・・と思いました。

80代半ばの会長だけあって、弔電には、創業時から親しい某地元大企業の社長・会長・元社長・取締役や議員の名前が並ぶ。

今回は、社内の人間で留めて、来月には改めて「社葬」があるという。
そんなの、見るのは初めてだ。
平日なので、出られるかどうかは仕事次第だが・・
変な意味、とても興味がある・・・

最近、よく思うのは、死んだ人はまだ、黙ってそこらをふらふら飛びながら、われわれを見ているのではないか、という確信にもにた希望。

さよなら、会長。
あのしゃべり上手な社長が、今日は涙ぐんで話しにくそうだったよね。
別の世界でも、どうかお元気で。

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今朝、会社に行ってすぐにPCを立ち上げるが・・・・
すげー時間かかる。
てーか、画面が進まないんデスケド・・

一旦電源OFFにしてやり直したら・・・・

ブルースクリーン!Oh,No!

セーフモードで立ち上げて、CHKDSKすればいいのだが、すぐにブルースクリーンになるから手に負えない。
詳しい同僚は、しばらくボクと同じような操作をしたあと、自信なげにCDをもってきて、CDドライブから起動。
これだと、手動(コマンドプロンプトからCHKDSKをロードする)でできるらしい。

時間はかかったが、なんとか立ち上がりました。
でも動作はめっちゃ遅い。

このスキにやるべきなのは、個人的なファイルの一部と、メール本体であるpstファイルをバックアップすること。
アウトルックが起動している間はpstファイルはいじれないから、退社後(でも22時半くらい)にメールをストップして、サーバの格納場所でコピーしっぱなしで退社しました。
11Gもあったけど、朝までに処理が終わるかな・・・?

折りしも、会社のPCのOSも、XPから7に全社的に替える流れの中。
ニューマシンをシステム室に早めにねだることにするか・・

今回は、いままでに比べてエラーの症状が重い。
しかも、いろいろとやらなければならないことも多く抱えていたし・・・

PCが使えないことは、仕事ができない理由にすべきではない。
とはいえ、ちょっとした仕事の仕様書も、サーバにあるので、紙でも持っていないから、お手上げ状態になりがち・・
昨日も寝たのは夜中の1時過ぎ。
でも、ちゃんと翌朝の今日は起きて走っている自分をイメージしていました。

6時半には、意外な寒さも手伝って、起きることができました。

コースは・・久々に操山トレイルを挟むことだけ意識して、途中のコースは特に決めませんでした。
とりあえず、百間川の河川敷まで直線で出る。6:50

こないだの蒜山高原ハーフ以来、仕事が忙しくて一切走っていない。
距離を走れないのは、トレーニングとしてはダメダメだけど、それで、もしも、ずっと走れないあまり、その反動で自分の足が「走りたい!キミを乗せて走りたいんだ!」と、あたかも最期のメリー号の叫びのような能力を呼びおこすことができれば、それも、1つの方法。走りたい足=マイ・ハングリー・フット。
練習が足りないイイワケにしか聞こえない・・・そうだな・・(汗

それでも、最初の2キロはいままでで初めて4分台/キロで走れました。
1キロまでなら、あったけど・・・

土手から見えた渡り鳥
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足も、問題ない。
ペースでいえば、55分/10キロのペース。
これなら、ハーフで1H55Mくらいでゴールできる。

西大寺線の県道の橋をくぐる頃、河川敷コースの前方から、2人の併走ランナーが。
伴走のヒモがある。
これは・・先週もお会いした、障害者のミムラさんと、ミールさんだ。
声をかける。
このあと、もう少し行った先で折り返して戻る、そうだ。
こっちは操山に登る予定なので、ここで挨拶してわかれました。

でも、いまに、2人はUターンして戻るワケで、もしも、ボクが追いつかれたらカッコ悪いなぁ・・と思いながら、さほどペースはあげず、それでも、おとさず。

岡辛木神社に百間川河川敷から登る、南行きの急坂を、今日も登る。
止まって歩く気には全然ならない。
遅いけど、足を動かし続けることにはなれました。

以前にも、実母の手術のことでお参りしたので、これはお礼参り。
なのに、リュックには生憎1000円札しかなく、これを差し上げるのはカンベンしていただきたく・・・(^^;
心の中で感謝しておきました。
本当に、ありがとうございました、と。

あとは、いつものトレイルコース。
空は雲ひとつない青空。空気はやや湿っぽいし、濡れた道ではあるが、トレイルシューズなので、へっちゃらだ。

しばらくいくと、以前はとても不気味だった小さな池が、大雨のせいか、澄んだ水面を見せてくれました。もうけた。
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ペースはさほど落ちないで、途中で決めた目的地、三勲神社跡まで。
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ここまで16.2キロくらい。

汗をかくし、水分も1Lくらい。
でも真夏のそれではない。

そのあとの下山ルートは、実家のほうに回るつもりだったので、「安住院」にでると、里山センターからまわるよりもずいぶん近道なので、道の途中の立て札で、初めて選択した道に進みました。

最初は道も広いし下草も少ないのだが・・
うーん、これ、やっぱ、普段、人は歩いてないわ。
距離はさほどないのだが、やれやれ、とでてきたのがお寺の境内の中。
多宝塔が見える。
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これが山への入り口。
荒れたお堂の横。なかなかわからんやろ・・
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途中で、塩タブレットを2個使用。
やはり、18キロ過ぎで両足のふくらはぎ上部がつりそうになったけど、用心して走ったら、ガマンできました。
やってみるもんだ。
結局、22キロは走り、あと5キロは歩きました。
結構、足にはダメージあり。
でも、楽しい。
午後からは仕事で会社にいった・・
母の手術の日は、結局仕事で遅くなり、夜0時頃の帰宅となりました・・
手術前、とおぼしき時刻に、「また、落ち着いたらM(母のお気に入りの和食店)に行きましょう。おごります」とメールを送り、せめて母の不安感を和らげてみようと試みる。
その後、16時頃にメールで兄から「無事終わったよ」と連絡を受けたが、兄は立ちあったのではなく、現場にいた義姉からの連絡をそのまま横流ししただけのようでした。

今朝は開腹、いや、回復の様子を見るために、ヨメさんと、下の娘を連れてお見舞いに。
エレベータがトロいのは知っているから、ヨメさんと娘に「階段であがるから」と言い残して4階まで走って登る。
4階のドアを出ると、ちょうど、2人もエレベータからでるとこだ。でも「登ってくるの、速いね」とかももちろん言われない・・

廊下で、看護師さんと一緒に歩く練習中の母に会う。
手術後にしては元気じゃん・・年齢も年齢なのにね。嬉しい誤算とは、このことだ。

病室に戻るのを待って、廊下のソファで話をきく。
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摘出した部分は、7キロもあったそうだ。
まるで、双子を産んだあとみたい?

痛みもそれほどではないようだ。
最初に病院につきあったときには
「手術しないで、このままがいい」
と頑なに手術を嫌がっていた母だが、ちゃんと治って、オナカの張りで動きにくかったカラダも軽くなり、安心感とともに、とても嬉しそうに見える。

ひとまず、見舞いは軽めに済ませて、ボクも午後から仕事に行くので、帰りました。
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大型、といわれていた台風も遠ざかりつつある空。
荒れるかと思った天気もさほどでもなく、家族の問題も、大きな問題も抱えず、無事に終わろうとしている・・・


昨晩も、夕食は「探偵!ナイトスクープ」を見ながら食べました。
今日はそこまで遅くはないが、今井美樹の「SONGS」を見ながらになりました。
ユーミンのカバーアルバムの紹介。
単なる「歌いなおし」ではなく、今回はジャズセッションをバックに。
「青春のリグレット」
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ちょっとウルっとくる。
かつては「麗美」に提供したはずの曲。でも、ユーミンがそのあとアルベムに収めた歌のほうがいい。
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「中央フリーウェイ」も紹介されていたけど、これって・・・37年前の曲なんだよな・・すげえ
それでもボクらは、ちっとも古さは感じない。
その感性は、今の人でも、音楽を好きな人にも言えることなのだと信じるが、証明できるかどうかが、不安だな・・
昨日、手術を前にした実母の病室にいくと、すぐに頼まれ事を。
「デジカメの電池、家で充電してきてくれん?」
「カメラ・・って、お母さん、なんで入院するのに持ってきたん?」
「(質問には答えず)11Fの図書館に行ったの、あそこからの風景を撮りたいんだけど」
「ケータイ持ってるじゃん。ケータイで撮れば?」
「ケータイはよくわからん。この紙に充電器の場所が書いてあるから、充電して、Tおじさん(母の弟)に預けて」

旅行先では写真を撮ることが好きな母にとって、入院もまた「旅」なのかもしれない。

メモの紙を持って母の家に寄り「仏壇の横の、3段ある引き出しの、2段目にある」という充電器をせまっ苦しいスペースから見つけ出し、隣家のTおじさんに預けて帰りました。



かつて、5年前に入院したボクも、入院当時は「はよ済ませてくれよー。仕事待っとるで。タバコも吸いたい(当時は喫煙者)しのー」という心の叫びを持っていました。どこかしら、「病気や入院なんて、迷惑なことだ」という高慢な気分があったはず。

でも、普通の食事がでたのは入院して最初の昼食だけで、あとは検査やら、絶食やらで、どんどん「病人モード」に陥っていたことを思い出しました。

点滴の管を吊った鉄柱と一緒に携帯を使える部屋に行き、左手を耳にあてて会社に長いこと連絡してたら、いつのまにか血液が逆流して点滴の管が真っ赤になってたときもあったなぁ・・・




今日も、母の様子をきくためにメールすると「手術の前の下剤が効きすぎて、失禁してしまった」と、悲しい連絡。

おそらく、だんだん病人らしく、点滴の管と仲良しになるような過程で、不安感も増すことも、十分予想できる。

手術は、最後の担当医師の説明で「腹腔鏡手術(ラパロ)ではなく、一部開腹手術にします」といわれました。「でも、開腹といっても、3~4センチですし、そのほうが組織を切除するには都合がいいし、術後の回復予定も、ラパロと同じくらいです」
40歳くらいの外科医の男性は、見た目は大学卒業直後みたいに見える。
同様の手術は、週3回くらいこなしてきた、という。

今回除去するのは卵巣で、医者からは「もう、あなたの年齢なら、不要な臓器ですから」と言われると、女性なら、少なからず傷つく面もあるのだろうか。
男性が、それに相当する「臓器」か「突起物」を「宣言される」とともに切り取られると思うと、かなりショックだが・・・(またも下ネタ)
昨日は午後から親の入院の手伝いしたあと、会社に戻ったけど、てんで時間が足りない。

今日も、午後のどこかで担当医師の説明を聞かねばならない。
仕事の期限は迫ってくる。

それでも、いつも「なんとかなるさ」と考えてやってきた。
今回も、それを実現するには、少しばかり努力も必要。

早朝の出勤を予定して、ふと目が覚めると3時。
あとはうとうとしながら、5時には起きて、コンビニでパンを2個買ってから会社に向かう。
この季節、この時間だと、まだ夜なんだな・・

土曜とかの昼間に会社で一人で仕事をしていると、やっと自分のペースで進められるので、結構楽だったりする。
でも、早朝に一人で会社に来ると、まずは気持ちにエンジンをかけるのに時間がかかる場合もある。

せっかく得た、始業までの3時間。
かなり有効に使ったつもりだったが、最後に、30分以上かけて修正したデータが「クリア」されるという悲劇に・・・
かなりがっかりしたけど、よくよく考えてみると、復元する方法を思いつき、事なきを得ました。

仕事は数日前からどんどん増える傾向にあり、休むのは自分の首を絞めることになるのではあるが、母からメールで「先生の説明が16時からに決まりました」と知らされたので、間に合うように退社しました。

外国人(とくにヨーロッパ人)は、こういうときは日本人よりはかなり鷹揚に済ませてくれるのだろうか。
そういうので民族のシアワセ度が評価されるのだろうか・

病院の駐車場は今日もほぼいっぱいで、立体駐車場の空きスペースを探すのに時間がかかる。
おまけに、入院病棟のエレベータは3機もあるのに、なかなか降りてこない。
出入りも、病人のことを思って、ゆっくりだし・・

こないだは階段の場所がわかったので、4階まで駆け上がりました。
今日も、一気に登って、ちょっと息はハアハアいってました。

思うに、昔、ビルの5階にオフィスがあったとき、毎朝運動のために階段を歩いて登ったけど、けっこうしんどかった。
でも、今はそうでもない。
トレイルをやっていると、店で買い物するときも、エスカレータよりは階段を登ることを選ぶ(しかも2段とばかし)ことが多い。
この機会に、かなり高層の病棟だが、一度最上階の11階までトライしてみるか・・・?
腹腔鏡手術。
なんていいにくい名前だ。
でも、画期的な手法なのはわかる。
かつて、5年前に自分の胆嚢を除去する手術で、この方法だったが、入院は4日(実質は3日ちょい)で退院しました。
これなら、仕事にも最低限の影響で済む。

今回は、実母の場合。
同じような「除去手術」で、腹腔鏡手術を受ける。
今日が、その入院の日。

仕事があるので、のんびり1日休むこともできず。
昼12時まで仕事して、午後休にして、実母の家に。

たかが数日の入院だというのに、荷物はバッグや風呂敷に包まれて6個もある。
まぁ、亡父の幾度とない入院で世話を見た母だが、自分が入院するのは、おそらく初めてだからだろう。

義姉がしばらくしてバイクできて、一緒にボクの車で、入院予定のO病院へ。
10月だというのに、またも暑い日だ。
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とりあえず入院受付近くで母と義姉を下ろして、駐車場へ。
立体駐車場しか空いていない。

受付書類を書いている様子を確認して、「荷物を持ってきてよいですか?」と看護師にきく。
OKを確認し、周りを見ると、おなじような入院の人が、スーパーによくある大型のカートを押しているので、入り口でそれを借りていくが「立体駐車場にエレベータありますか?」と係りの人にきくと
「あそこにはないんです・・」と。

仕方がないので、なるべく近くまで行き、カートを置いて、義姉と荷物を運びました。

用心深い母なので、荷物を病室で整理するうち、必要ないものがあったので、持って帰ることにしました。
スリッパがあるので、持参の袋の中にはサンダルのようなクツがあったけど、もう要らないだろ、とか・・

担当の看護師からの説明は長く、昼食ヌキで来た身ではあったけど、キチンと確認しました。

母やヨメさんが主張することは、ボクが事前にきいている話と異なり、ボクが覚えていた話は看護師さんの話と一致することは確認しました。
母「入院当日に、手術の説明が担当医師からあるのが常識」←×
看護師さん「翌日、先生の都合で決まったタイミングで、手術の説明があります」←○

母とヨメさん「手術後は、家族の誰かに泊まってもらって、見守ってもらうものよ」←×
看護師さん「手術後の家族の方の泊まりは禁止です。看護師が全面的に看護します」←○
そりゃそうだ。自分も同じような経験があるから、素人がずっと横にいても、全然意味がないことはわかる。
手術直後は、顔を見せるべきなのだが。

だから、明日も、午後のどこかで時間を作って、ここにこなければならない。
実兄にも協力してほしいが「仕事が忙しい」そうだ。
こっちも、ヒマなワケではないが・・
このあと、会社に戻り、仕事を片付けたが、まだまだ残っている・・
午後休、ということにしているので、残業代もつけられないのがツライとこだ。
仕方なく、明日は朝6時には出勤して遅れを挽回しよう、と計画中・・・

ベッドで起き上がれない人は除いて、患者の食事は「食堂で配膳されます」というのはちょっとびっくりだが、いちおう差額ベッドの部屋なので、トイレも洗面所も部屋のすぐ近くにあるので、安心だ。

今日は広間でピアノコンサートがあるらしく、看護師さんからも、母に「行きませんか?」と優しい声がかかる。

ちっちゃいピアノ。でも、音はちゃんとでていた。問題は、誰があのイスで弾くか、だ。
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部屋は4Fなので、エレベータも遅いし、一度だけ1Fから駆け上がったけど、各階の天井が高いせいか、けっこう運動量ありそうでした・・・
朝9時までの受付に間に合わせるには、逆算して、家を遅くとも6:30に出発する必要がある。
それまでは「一緒に行くよ」とノタモウていたヨメさん。
今朝になって、「行くつもりなのか?」ときくと「来てほしいならいくわ」などと・・・
まるで、数日前に言ったこととちがう。
「本当は行きたくないの?」「そうね」「わかった」
時間が勿体ないので、6:23くらいに出発。

高速を使うときは、大抵バイパスを早島ICまで行き、そこを起点にする。
距離的には遠回りの場合もあるが、下道の渋滞や信号待ちを避けるにはいい方法だと思っていました。

今回は、時間が早朝なので、色気を出して、岡山ICに向かいました。
比較的スムースに走ったが、それでもICに着いたのは6:45。

天気は雨で、いつものようにとばしていく気にはなれないので、ごく普通のペースで。
ノンストップで、蒜山ICには7:55くらいに到着。

ここから、約10キロで会場。

道案内の標識も、やたらに多いのではなく、適切な箇所にだけわかりやすく配置してありました。
いままで32回開催、というだけはある。

ちょっとばかし晴れ間も見えたようだが、雨が止む気配はない。

サッカー場の駐車場に止めて、傘がなかったのでカッパを来て、受付へ。
雨模様の蒜山
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蒜山やきそばを食べているミールさん夫妻や、ミムラさんの伴走の村松さんに会う。

ハーフのスタートは10:30なので、このときから1時間以上ある。
雨は降りしきるけど、なんとか止むんじゃないかな?とか、楽観的に構えて、クルマで待機していました。

少しだけ、ウォームアップで道路を走っていたとき、村松さんらに会う。
「カッパ、着ていったほうがいいですよね」とボク。
「いやいや、暑いよ、カッパ。どうせ汗や雨でビショになるんだから、カッパはいらんじゃろ」と村松氏。
一理あるので、この意見に従いました。

しかし、空にはずっと雲がかかり、蒜山の風景はほとんど見えない。
服やカラダが濡れるのはいいけど、iPhoneが濡れるのは避けたい。
いっそ、今回は使わないことにする?
いやいや、走りの記録を残すのと同時に、走る風景を残すのが、ボクのポリシー。
小さめなビニール袋に入れて、これだと腰のベルトに繋いだデジカメ用ケースが窮屈になるけど、クルマのカギも詰め込んでからスタートすることにしました。

スタート前15分くらいでスタート地点に並びました。
雨は止まない。
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気温が高いよりは低い方が助かるけど、このときは、むしろやや寒いくらい。

スタート。

直前に、シューズに小さいけど穴が開いていたのも、モチベーション・ダウン。
まぁ、履きなれているのだがもう1000キロくらいは走ってるからなぁ・・

なんだか、足が重い。
距離を長く走る練習はしてきたけど、スピード練習はしてこなかったのがたたったか。
おまけに、腰のベルトのデジカメケースが揺れるのが不快で気になる。

そのうち、片手で固定するのは諦めてちゃんと腕を振って走ったけど、少しずつだが、抜かれることはあっても抜くことはない。
こいつら・・
「往路ではどんどん抜かれる。いいでしょう。でも、復路では、黙っちゃいない。きちんと抜き返す。倍返しだ!」
と・・・・・心の中では思っていても、実際は・・・
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5キロ過ぎ、南北にランナーが対面通行するみたいな地点で、自分のあとにどれくらいランナーがいるかわかる。
予想よりも、遅くない。

7キロくらいで、一番調子がいいときに、そろそろと前に出る。
でも、また抜かれる・・・

10キロ近くで、そろそろ、足の痙攣を避けるために、もってきた塩タブレットをポケットから出そうとしたら・・・

ない・・ないよ・・・

そういえば、途中で足になにか当たる感触があった。
あのときに落としてしまったのか・・?ショック・・・

仕方がないので、それでも走るか・・

折り返した、ミムラさんと伴走の村松さんに、すれ違いざまに「ミムラさん、がんばれ!」と声をかける。
なんか、ミールさんと、ミールさん奥さんと固まって走ってるみたいだ・・

こちらも折り返すが、1時間を越えている。
目標(1H50M切り)は到底無理そうだ。

とはいえ、途中で「がんばれ」と声をかけてくれる人を見ると、村松夫人。
ありがたい。

不調ななりに、登り坂道では「あの児島半島を思い出せ」と自分に言い聞かせて止まらずに走れました。

給水所で、スポーツドリンクが欲しかったので、その幟のある場所で紙コップを差し出していた男性スタッフから受け取ったら、水だったよ・・・・

南北にランナーが対面通行するみたいな地点、復路は、入り口のコースでランナーが交差する。なんでだろう、と思ったが、先頭と遅いランナーがぶつからない配慮なのだと気づきました。でもなぁ・・なんか変。

15キロ過ぎると、さすがに歩く人も多く、順位を上げるにはもってこいだ。
これは後ろに向けて撮影
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18キロあたりで、それでも、できるだけペースをあげるために坂道でぐんぐんペースあげてる途中・・・・両足に交互が「つり」始めました・・

痛みというのではなく、ちょっと止まってふくらはぎを伸ばせば走れるけど、大幅なペースダウン。
でも、歩きませんでした。
なんとか、だましだまし走っては、また痙攣にピクつく、みたいな。

このマラソン関連のブログで誰かが書いていたけど、ゴールを示すのが、アドバルーンなんですよね。
あと何キロ、と書いていても、やはりゴールはまだ遠いな・・・と感じながら走りました。

スタート地点近くで、ゴールした村松さんとミムラさんを見つける。
そして、ミールさんも。
「ミールさん、写真写して!」と、ワガママな要求に慌てて携帯を構えてくれるミールさん。
ちゃんと写ったかな?「恋するフォーチュンクッキー」のフリを入れたのだけど・・(笑

ゴール直前のグラウンドは・「なんじゃこら!((C)松田優作)」みたいなヌカルミ・たんぼ状態・・
シューズが一気にドロドロに・・・

ボランティアの小学生に紙コップの水をもらう。

完走証を発行する場所は、本来はテントだったのだろうが、この雨で体育館に移動しているようだ。
窓ごしに、完走証をもらいました。

駐車場までの戻りに、児島半島100キロマラソン主催者の藤原さんに会いました。
パンフで5キロに出場されいたのは知っていたけど「何位でしたか?」「9位です。8位なら賞品がでたのに」
口惜しそうだ。
5キロで、総合でも14位だそうだ。
いかに、おっさんパワーが強いか、ってことだな。

もらったもの。
バッグとピーチチョコ
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ジャージー牛乳とヨーグルトと蒜山おこわと蒜山大根。
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蒜山おこわは自分で食べました。
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米、硬かった・・・
レンジでチンすればよかったけど「早めにお召し上がりください」と書いてあったし!ぷんぷん!
牛乳とヨーグルトも「持ち帰らないでください」と書いてあったけど、保冷剤を入れたバッグがあったので、これはオミヤゲ・

帰りの道は渋滞がひどい、ときいていたので、焦らず、ゆっくり帰ることにして、1時半頃駐車場を出ました。

来たときの道を引き返して、ふと見ると、距離標識がある。
さっきまで走ってきた道だ。
そのまま、ずっと閑散とした道を走り、道の駅でみやげ物など見て蒜山ICに向かいましたが、渋滞はまったくありませんでした。

むしろ、岡山ICをでてから、家まで1時間以上かかった道に閉口したなぁ・・




関係ないですが、いまどき、EV車の充電ステーションができてるんですね。
これは道の駅
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配置図
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高速道路の高梁SA
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上の娘が近くの病院の採用試験を受けたのは約1週間前。
合否の通知は1週間くらいで知らされる、ときいていたけど、娘からはなにも言われないし、とにかく家に帰っても会話ないしなぁ・・・

そろそろかなぁ、きいてみてやるか、と思いながら、朝起きると、彼女はもう出かけている。

折りしも、バースディも近い。
2週間以上前から「なにか必要なものや欲しいものがあれば、言ってくれれば出来る限りのことはしてあげる。でも、お父さんも休みが少ないから、買いにいく時間を作るために早めに言ってくれ」と話しているのに、なんもなし。

まぁ、いいか、と。今日は午前休なので、少し時間が使える。

昨年、ハロウィン限定のケーキが欲しい、と言ってたので買ってきてやり、娘は写真に撮って残していたみたいなので、今年もこれなら、ハズレはないか?とか・

でも、いままで、なにか家族にいいことがあれば、ケーキを買うことで学んだのだが、仕事が終わって、ギリギリでケーキ屋の営業時間に間に合っても、手ごろな値段のものや、よさそうなものは売り切れている。

だから、今日は白十字に行きましたが、朝10時の開店より少し前に着いてしまって。
営業時間が書いてるかどうか、店のそばをウロウロしてたら、キャワイイ店員の女性が「開店前ですが、どうぞ」と案内してくれました。
早速「実はこのあと会社に行くので、夕方までケーキを取り置きしてもらえたりしますか?」ときくと「ええ。大丈夫です」と笑顔。う~ん、いつきても、この店の女性はステキだ。てーか、教育が行き届いている。

頼んだ3品。ハロウィンバージョン
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ショーケースはこんなかんじ
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昼過ぎになって、娘から「内定通知がきました」とメール。
「おめでとう」と返してやる。

まぁ、一般企業への採用より、看護系の採用は、ずっと楽なのはわかっていましたが、まずは喜んでやらにゃぁ。
実際の仕事がキツいだろうことは想像に余りある・・

「ケーキ買ってあるよ」とメールしても、まだ帰宅しない・・
どっかでお祝いしてるのか?

一緒に、下の娘のぶんのケーキも買ってるんだぞ。
早く一緒にお祝いさせてやれよ・・・