雅叙苑と牛窓オリーブ園
場所は西大寺の南。隠れ家的なロケーションのトラットリア(でも、イタリア料理主体でもない)。
大きながっしりとしたテーブル。窓からは小さな漁港が見える。
大きくしてみたが、やはり外はわかりにくいかな・・
地下には、建築家の店のご主人の作品ギャラリーがありました。
店のほうは、奥さんと、もう一人(おばあさん?)が仕切っていました。
洋風のランチ
和風のランチ。てんぷらメイン。ピーマンのてんぷらは、苦味が少ないどころか甘みまで感じる。自家製の野菜らしい。
食後のコーヒー。ここの食器は、備前焼が基本のようだ。
ランチはどちらも800円、食後のコーヒーは200円。値段でいえば、地域性とメニューの中身からすれば高すぎるように思うが、自家製の野菜の味をとれば、逆に安いともいえる。
どちらにしても、味は文句ありませんでした。
女性や高齢者には十分な量だが、息子みたいに食べ盛りな客には物足りないかも。
ついでに、今日は残してきた娘達のために、なにか買ってきてやろう、と、牛窓に行ってみました。
なにか魚の市でもあればと思ったけど、結局、中光商店でてんぷらをいろいろ買いました。
そこで、もう帰途に着くつもりだったけど、ふと、「オリーブ園」に寄ることにしました。もう、20年くらい来ていないだろうか。
入り口の料金所の看板には、「駐車料金500円」。
え?展望台だけなのに?アホらし。
でも、ここまできたなら、と料金所でワンコイン払うと、おみやげ交換券をくれました。
あとでおみやげコーナーで提出すると、300円くらいのオリーブせっけんをくれました。結局は200円か。
山の上なので風が相当強く、暑さは感じない。
天気も時折陽の差すまでに回復していました。
展望台の下には「日本で2番目においしい」と幟のあるソフトクリーム屋がありましたが、登る途中で見た山本牧場のジェラートの方がいいかも、と、ここではスルーしました。
山本牧場の店では「スイカ」を選んだけど、そういう味はしなくて、でも甘さ控えめで美味しい。
この暑さ(31℃くらい?)では、食べてて2割もいかないうちに溶ける溶ける・・・
でも、目を離すとすぐに行列、できてたし。