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ワンピの魅力はドラマ性

ワンピースは、20世紀にTVアニメを見始めてから(笑)10年以上になる。
チョッパーが一味に参加する記念すべき、チョー有名なセリフのある回の録画は、同僚に貸してあげたけど、中学生前の同僚のお子様には、「?」な映像だったようだ。

当時は日曜の19:30からの放映で、毎回、子供3人と一緒に、無言で見ていました。
海の家のバイトでしんどい日もあったけど、これは欠かせなかった。

その後、平日の昼間3時頃とか、今は朝6時15分からだとか、放映時間は変わったけど、ほとんど逃さずに見ている。

今でこそ、いろいろと評論家が、ワンピの魅力を語っているけど、どれも、ボクの感覚とはそぐわない。

伏線や、隠された展開や、非常に優れたシナリオ性と同時に、ナミダを隠せないドラマ性を、ボクはとっても評価する。

さっき、インペルダウンを脱出する頃のビデオをDVD化したのをちょっと見ていたけど、ボンクレーが犠牲になって正義の門を開けるくだりで、またしてもナミダが・・・。

浪花節的ともいえるけど、メリーとの別れや、バラティエでのサンジの別れや、空島のシャンドラの灯や、いたるところで泣かせる仕掛けがあるところが最大の魅力だと思う。

その背景ともいえる、「うそつきノーランド」や「オハラの悲劇」は、独立したDVDとして編集しました。

時々見ては、感動するという・・・

いまや、少年向けのコミックとしては、ちょっと異種な印象はあるけど、会社のバイト君には「完結してから、一気に読みたいですね」というヤツもいる。その気持ちも、よくわかる。

まだまだ、当分飽きることはなさそうだ・・
by pmrider | 2012-04-14 23:32 | バラエティ | Comments(0)