スペイン撃破
ロンドンオリンピック、男子サッカー予選は、日本のグループでは他3国はスペイン・モロッコ・ホンジュラス。
今日の第一戦の相手は、FIFAランク世界一のスペイン(の、U-23代表)。
アナウンサーの説明では、国際大会で日本がスペインを破るのは初めてだそうだ。
余裕で攻めるスペインに対して、自陣のクリアボールを徳永が慎重に前線にパス。最後は清武のシュートがディフェンダーにあたってコーナーへ。
扇原のコーナーキック・ハーフバウンドの球を大津が足で決めて、先制の1点。
その後、永井へのロングパスを防ごうとしたスペイン・ディフェンダーが1発退場、レッドカード。
何度も追加点のチャンスはありながら、最後まで2点目は奪えなかったものの、オーバーエイジ・吉田麻也を中心としたディフェンスでこの1点を守りきって、歴史的な勝利。
大津と酒井(ひろき)の途中負傷退場は気がかりだが、最大の強敵を相手に堂々とわたりあい、目下のところグループ1位という快挙に、不満を示すサッカーファンはまずいないだろう・・・
(ちなみに、格下の相手とのゲームでイエローカードを出されるのは、かなり屈辱的ではないかと推察する)
ちなみに、昨日は女子サッカーの予選で初戦カナダを2-1で破っているが、ニュースバリューとしては、スペイン戦のほうに価値を与えるべきだろう・