草刈と日本の明るい未来
その前に、もっと早く起きて走りたいのに、寝坊して7:30頃から走った5キロ。
やっぱ、あちぃや・・
ヨメさんの実家に行く途中、[児島半島100キロウルトラマラソン]とかの幟が見える。
この暑いのに?!すげー!
で、今日想定してた草刈は、ヨメさんの実家の裏山。(の草刈)
でも数日前に、「借家にしてた下側にある家のまわりを先にしてほしい」とヨメさんから頼まれたので、今日はまずそこから始めることにしたが・・・
かなり、草ボーボーだ・・・
道路側から見える方がみっともないから、そちらから先に、と指示があり、草刈機ではじめてみたが、斜面を下と上から狙って切り落とすのだが、細い草は一発では切れず・・
その下の家のぶんだけで10時くらいから12時までかかってしまいました。
台風接近中なので風はあるけど、涼しいのと同時に、切り倒すと花粉やらが飛び散る。
カイカイになりそうだ・・・
午後からは、予定された裏山に行ったが、とりあえず、登り道すら草に占拠されているので、目標は「動線確保」。
「僕の前に道はない。ボクのあとに道は出来る」なんて、こないだ発足した「大阪維新の会」の演説みたいだ・・
切る前
切ったあと
これまでは、いつ行ってもこれほどの草ボーボーにはなっていなかった。
義父も、さすがに年なので、いままでのようにひょいひょいと作業できないのだろう。
それを、ボクらに見られるのは、実はとても口惜しいのではないかと想像していました。
ボクがその立場だったら、そう考えてもおかしくない。
切る前
切ったあと
これほどの量の雑草を見ると、「なんとか有効活用できねぇべか?」とか思う農家の人もいておかしくないと思うのだが。
もしも、バイオマスの原料として雑草の活用の道が開ければ、消費者にとても燃料価格が下がり、業者は低コスト(?)で雑草を利用できる。刈り取りは業者がやれれば、草刈の重労働から農家の人は免れられる。
まさに三方一両得。