トレイルランのユウウツ
問題は、参加者の条件として掲げられたものの一つ。
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必要装備品
レインウェア(上衣)※防寒対策とトラブル等緊急時のため。ゴアテックス素材やそれに準じた防水透湿素材のもの。スタート前の装備チェックの際には、着用状態でチェックをします。
※その他の制限はありませんので、各自必要に応じてご用意ください。
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事務局に電話して、出てくれた女性に、このことを確かめると「高地ですし、寒さ対策は十分なさらないと」みたいな答え。
昨日はなにげにエイコースポーツに行くと、いつになくクルマがあふれている。
中に入って、その理由がわかりました。
すべての商品が2割引。
そりゃ、来るわ。
でも、それを知らずにでも、これたのは結果としてラッキーなので、ノースフェイスのジャケットなど探しているが・・
以前にオススメされたウエアはちょうどのサイズがない。
そりゃそうか・・この客の多さだもんな。
で、別のウエアを探していたけど、結局ここには通り雨をしのぐウエアはあるが、カッパと同等の機能のウエアはないようだ。
ボクの要求に、困った顔で「それなら、登山用品の店のほうがいいかもしれません」と店員さん。
そうだよな・・・
市内の、そういう店をぐぐってみると、ヒマラヤがHITしました。
以前からある豊成の店のほうに行ってみると、「防水・防寒」を兼ね備えたウエアは28000円くらいする。
これでは・・・・
ちょっと手がでない。
つーか、もしも本格的にこちらの道に進むなら投資してもいいけど、使う頻度からすれば、それはどうだろう。
つくりもゴツいので、かさばりそうだ。
もしもよい天候のときにもずっと持ち歩かねばならないのは、ちょっと考えモノだ。
単なる完全防水なら、15000円程度でもある。
でも、寒さはしのげない、と店員からきいた。
せっかく、エントリーまでして、ウエアも10000円くらいまでなら新調できる算段までついたのに・・・
トレイルって、やっぱ、カネモチの道楽かよ!・・・てな気分も半分・・・
今日の昼休み、再度、トレイルランの事務局に電話してみました。
やはり、電話にでた女性は以前と同じ答えを繰り返す。
ちょっとねばってみると「ちょっとお待ちください。詳しい者に代わります」と。
今度は男性がでてきて、一通りこちらの言い分を話してみました。
防水ウエアはいいけど、防寒については重ね着でもいいのでは?と。
男性は「注意事項にもちゃんと書いてるんですけど、条件は、あくまでも<防水>です。防寒、までは要求していませんよ」だと。
よかった・・・
これなら、あの防水ウエアで出走準備はできそうだ。
ただし、今日になって大会HPでは、「コース変更のお知らせ」がありました。
理由はよくわからないが、「1.8キロ、コース延長します。ショートコースは13キロから15キロへ。制限時間も20分プラス」と。
期日が近くなるにつれて、やはり、里山レベルではなく、山岳地帯であることの苦しさは、実は予想以上ではないか、と心配になってきました。
ほとんど、「RUN」ではなく「WALK」になるかもしれない。
11月下旬の標高1000mの山の寒さも想像できないのだが、最近の気温を考えると、案外暖かいかもしれないかな、とか・・・・
とりあえず、レース日までに操山でもいいから、もう少し早く山道を走れる練習をしておこう・・・・
今日は、家に帰ると「星の郷マラソン」の案内がきていました。
エントリーするつもりはないのだけど、丸亀ハーフの直前。
これを練習ととらえるか。
どうする。
星の郷マラソンのレースのあとでもらえる豚汁も、捨てがたい誘惑だなぁ・・・