短大の卒業式
しばらく前より、「体調が悪い」というので、これまでも何度もそうだったように、予定変更でヨメさんは欠席。
行く予定にしていたので、こちらは一人で行くことにしました。
駐車場のキャパも十分だったようで、渋滞もなし。
10時からの式に、9;30まで余裕で到着。
高校ならまだしも、大学では保護者もあまりいないかな、と思っていたけど、結構な人が集まっていました。
おそらく、入場にしても退場にしても中央の通路を通るだろう、と予想してそういう席に座れたのはラッキー。
写真はiPhoneで、動画はコンデジの動画録画で。
卒業証書は学部で別々に代表者が学長から受け取り、学長はそれぞれ違う言葉で「よく頑張った」とか声をかけるのはよいが、祝辞はどうかな・・
いきなり「クイズです」と。
富士吉田から富士山までの約21.5キロを走って駆け登るとき、最も早く走ったときのタイムは?すぐに答えも話されるのだが、2時間20分ちょい・・らしい。
だから、これからも高い山を目指すように・・・という流れなのだが・・ちょっと陳腐かな・・(苦笑
かつて、息子の岡山操山高校の卒業式には、額田王の短歌「熟田津(にぎたづ)に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今はこぎいでな」というはなむけの言葉を校長から贈られて、親としてもじーんとしていたのに比べて、かなりくだけすぎ・・
まあ、いい。
外は天気だ。会場の体育館はかなり底冷えしていたけど・・
こうしてみると、カワイイ子は多かったように思う。
いつ娘がでてくるかわからないまましばらく外で待つ。
不思議なもので、多くのよく似た学生の中から、自分の子供だけはよく「認識」できる。
声をかけて、写真を撮るのだが、いつもどおり愛想はないな・・
写真は下の娘のiPhoneに送り、ヨメさんにも見せるように伝えた。
会社は名目上は休みにして、13時過ぎには出社し、できるだけ早く帰りたかったが、他の社員がみんな休みなので、結局「無給」で定時までいたさ・・・(苦笑
お祝いに、帰りには家までの途中にある「ニニキネ」でケーキ。
時間が遅いと、手ごろなのが売切れになることが多いが、これなら、いいだろう。
これからはますます「子供のアレで」という口実で会社を休むことができなくなるなぁ・・
あと数年かな・・・