金甲山(RUNで)初登頂
当時はそらで、登山口から山頂までのカーブの形状・種類・数の地図もかけました。
あとはクルマで行くことはあっても、間違っても(笑)自分の足で登るなど、考えたこともない。
2年ほど前から、児島半島港めぐり100キロウルトラマラソンでボランティアとして関わるようになっても、クルマでコースの下見はしても、コースを走ることはありませんでした。
でも、最近はFBの関わりのある人も、「初登頂」を果たしている。
そんなとき、FBつながりのN原さんから、練習会のお誘い。
金甲山と貝殻山を目指すルートで、N原さんらはもっと北の大元駅がスタートだけど、ボクの家のすぐ近くの岡南大橋を通過するのでそこで合流も可能、だと。
ならば、参加しよう。
8:30に岡南大橋で待ち合わせだったけど、その15分前には行ってみました。
ウチから200mくらいだし(笑
ちょうど、参加メンバのうち4名の方が岡南大橋を降りてきていました。
もう一人の参加予定のK原さんがまだこない。
きた。
ほぼ8:30スタートで、「今回は眺めの良い金甲山に先に上ります」とN原さん。
ここからしばらくは、ボクも何度も何度も走ったホームコース。
児島湾大橋の上では、やはりシャッターを切る。
途中の唯一のコンビニで補給用食料など購入。
ボクはオニギリ。
皆さんはすぐにその場でパンとか食べていたけど、今回は山に登るので、山頂で食べるオニギリの美味しさのために、リュックに入れてとっとく。
メンバ6名が縦に並んで県道の狭い歩道を走って登山口を目指し、そこからは2グループに分かれて走りました。
ボクの走る第一Gは男性3名と女性1名。
女性のY田さんは、「坂道大好き!」と言われただけあって、ぐいぐい登っておられました。
かつて、バイクで攻めていたカーブをゆっくり走り、コースを思い出しながら・・
でも、こんな道路では、危なくてバイクでは走れない・・・悲しいなぁ。
先頭のN原さんは、いきなり車線を横切るのだが、それは、少しでも日陰のあるコースを選んでおられたのだと、すぐ気づき、後を追いました。
金甲山到着・・・
その直前で、チャリライダーの男性がボクをしんどそうに追い越していくので「がんば!」と声をかけていたせいか、駐車場で先に休んでいたカレからも「ガンバ!」と声をかけられました。
悪くない気分。
展望台で、おかかのオニギリ。
んまい。
全員揃って、記念写真も撮ったあと、下りはかなりあっさり降りたカンジ。
K原さんは12時までに戻る用事があり、N原さんも「貝殻山はパスしましょう」といわれるので、あとはローソンまで戻って、ボクも離脱しました。
気温は当然20℃以上あったし、登り坂ではあったけど、日陰は涼しく、風もある。
児島ウルトラの時期なら、こうはいかないよな、と思いながら、それでも、登ってしまえば、下りはそうでもないかな、とアマイ判断(笑
やはり、ちょっとガンバル必要があるとき、一人ではくじけてしまいそうだが、みんなでやれば達成できるものだ、と認識しました。