ウノイチ
年に3回ほど開催されるらしい、玉野駅前のイベント。
10時のオープンと合わせて、いわゆる「チンドン屋パフォーマンス」みたいに練り歩く集団。
朝早くは雨だったらしい。
快晴ではないけど、ワリと気分のいい空。
ベーカリークッキア、だったか。
店の準備の時から、長蛇の列。
おそらくかなり美味しいのだろうが、待つのが面倒なので、パス。
待たないで買えた、初めての「たまの温玉めし」。
600円にしては小さな丼でしたが、まあまあのボリューム。
器を捨てるために店まで持っていってわかったけど、ご飯と混ぜ込んでいるタレは、蒲焼きのタレだそうだ。
それにしては、イマイチかな・・・
会場には、ミニライブのリハを含めて、終始ナマの音楽が流れている。
そのうち、いつのまにか、丘のような場所から、シャボン玉が流れてくる。
とても居心地のよい雰囲気なのだが、そうすると、いろいろ飲み食いで散財しそうなので、これくらいで。
インディゴ染めのシャツは気に入ったけど、「これでもお安くしてるんです」と店の女性に8000円くらいの値札を見せられる。
子供連れの家族も多かったけど、なんとなく、若者の服装は、瀬戸芸に通じるような。
高校生が制作した映画の上映会だそうだ。
丁度開演時刻なので、入ってみる。
しばらくしてわかったが、観客のほとんどは、高校生。当然か。
1時間ほど、6本ほどの短編。
そのあと、中の1本を作ったアメリカの女子学生と、会場をスカイプでライブでつないで、説明や、感想の発表。
高校生とは思えない出来だったのは、アドビの、そういう支援システムがあったからのようだ。
今回のイベントは、高校生が多く絡んでいたようで、高松からも参加していたようだ。
各ブースに出店していた人も、丁寧で、熱心。
ただし、客単価は、ボクには、あまりマッチしていないので、今回は、以前から探していたが、やっと比較的安いと(1100円)思って買ったYMOのCDのみ。
正午頃には、駐車場は満車、道には、渋滞。