ビリギャル
さやか「(蟹工船を読んだあとで)プロレタリアートの貧困と苦労を、マジに身につまされるぜ」
坪田講師「まさかキミの口からプロレタリアートという言葉をきくとは、・・信じられない進歩だよ」
新作レンタル半額でやっと見ました。
アクションや謎解きもないけど、秀作。
見たあとのスッキリなナミダ感。
アカデミック・バトル映画?
主役は、坪田(伊藤淳史)お母さん役のあーちゃん(吉田羊)でもある。
まわりの優しい助けがあったからこそ、それを素直に受け止めることで達成される夢。
ベタな展開だけど、有村の気持ちのいい啖呵が似合う。
いろんな障害を、自分なりにマラソンに例えて味わうこともできました。
これは名作だな・・・