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第10回そうじゃ吉備路マラソン。
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2/24、土曜日。
午後から仕事は休んで、16時までに吉備路マラソンの前日受付へ。
1時過ぎ到着。
記念品を係の女性ボランティアスタッフから受け取り「明日、頑張ってください」と言われてやっと実感が沸く。

お昼がまだだったので、大会特典で100円割引のある、「8番ラーメン」へ。

他の店より、一番割引感があるから。
しかし、昨年も走ったあとは人がいっぱいだったし、今日も店の敷地に車が止められない。
さて、どうしよう。
なぜか、肉が食いたくなる。
家では、もう何年も焼肉やステーキ(牛の)は食べていない。
かといって、まだ分厚いステーキを食べるには動機がない(笑
なので、倉敷市平田のミスターバークのランチにする。

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税込み750円くらい。

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ご飯おかわりOK、ドリンクバーあり。
でも、さほどステーキの感動はなかった。
カルビ買ってきて家で食べた方が良かった?
ただ、走る前の、こんな食事は、どちらかといえば、タブーなんですよね・・(^_^;)



いままでの大会では、できるだけキャップやらTシャツを1つだけ新調してきました。
なんとなく、気合い入れるためかな。
今回は、ナイキのシャツ。古着だけど。
今回履くことに決めたシューズも、かなりくたびれてるけど、ナイキにしたせいもある。

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さて、大会当日。
いままでの、ここのブログでは過去の大会の家の出発時刻を記録していたから、「いつもなら」朝7時に出れば十分。
しかし、受付カードを良く見ると、今年はスタート時刻が10:30、と1時間遅い。
確かに、アリーナが込んだりトイレに長蛇の列でスタートぎりぎりになったこともあるから、そこへの配慮か。
かといって、1時間出発をシフトすると、駐車場の空きが気になる。
少し遅らせて7:20スタート。
山手スポーツ広場には8時には着き、10分ほど待ってから送迎バスに乗る。
アリーナまでの道でこじまらF原さんを見つけて話しながら歩く。

余裕があるのはいいが、アリーナで準備を済ませると9時。
あと1時間半。
外は寒い。
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ちょっとぶらぶらしてきて、ウォーミングアップで、本当にゆっくりと球場を2周。
N谷さんに会う。
まだまだ時間がある。
iPhoneをいじっていれば時間はツブせるが、予備バッテリーは持ってきたのに、ケーブルを充電用のを間違えて持ってきた。
従って、低電力モードにして、ほっておく(^^;
最近、寒いせいか、消耗が早いし。

トイレの行列も、みんな「大」なので、「小」の人は平気で追い越して入って用を足せばいいのがわかってきました。
係りの人がちょっとそばで言ってあげれば、「大」の人のよけいな憶測を呼ばなくてよいだろうに。

退屈なのでスタート45分前には思い切って外に。
さみーわ。
どこかで今年目玉のゲストランナー寛平ちゃんと写真撮れないかな、と思いながら「ヒマツブシ」にトイレの列に並ぶ。

小走りにDブロックに集まる。
しばらくして横にきた高齢の男性ランナーが、ゼッケンのBやCの意味をボクに尋ねてくる。
説明してあげて、さらに男性「アンタは、歳は?」
「58です」
「じゃあ、まだまだ記録は伸びるよ。」
「え?なぜですか?」
「わしゃぁ、64から走り始めて、3時間台でも走ったことがある。今は会社で忙しいじゃろうが、定年になれば、いつだって走れる。練習できる。まだまだ、速くなれるよ。」
男性ランナーは75歳だそうだが、アドバイスというより、悩んだときに思い出すといい話かな。

やっとスタート時刻が近づく。
どうやら間寛平はフルではなく800mを走るらしい。がっかり。
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ステージで、誰かをイジっていたようだが、スタートすると「みんな、カンペー、カンペー、って叫びよる。カンペーさん、やろ」と。
するとボクの周りでは一斉にランナーが「カンペー!」と。ワロタ

今年は、それほどの渋滞はない。
タイムも、5分20秒程度で。
ちょっと速過ぎる。

気温が低いので、汗も少ないようだ。
実は、今日新調したTシャツを買うとき、材質が気になっていました。
デザインはいいけど、ポリエステル40%・コットン60%。
発汗性のためには、ポリエステルの割合が高いほうがいい。
コットンだと汗が蒸発しない。
でも、ボクみたいな暑がりには、汗が濡れて冷えたほうがいいかも、と思いました。
実際、終始、暑さはかなり抑えられていました。

定番の風景
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エイドは、多分半分くらいしか立ち寄っていない。
暑さはないではないが、極端でもない。トイレに寄るムダは避けたい。
今回は11キロ過ぎの私設エイドで、ダースのチョコ1粒のようなオニギリももらいました。助かる。

10キロ付近、足守川を渡ったところで、昨年までは道を先まで行って折り返すルートがあったけど、今回はなし。
なぜかな、と思っていると、ハーフと分かれる坂の途中で寄り道。ここで帳尻あわせか。
結構勾配がある道を行って帰るので、ちょっと辛い。
以前は「坂だ!」としり込みしていた登り坂も、今はあまりストレスは感じない。
ちょっと苦しい道、みたいな意識?

ギリで五重塔が見えるが・・・(^^;
ちょっとほっとするシーン
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今回も、途中苦しいなー、ダメならリタイアすればいいや、とか考えるけど、脚は痛いでもなく、ラップは悪くない。
中間点を過ぎたあたりのエイドで、持ってきた自作オニギリを食べることにする。
立ち止まって食べて、エイドで水をもらう。
しかし、冷たいオニギリはいつも、食べにくい・・

尿意を我慢できないではないけど、ここで行っといたほうがいいかな、と、行列が1人しかいない簡易トイレのある場所で立ち寄る。
ところが、ここでかなりタイムロス。2分くらいか。
諦めて次のトイレを探すのも、もっとロスになりそうなので、ここですます。

ときどき、児島100キロにでられていた「大和魂」の女性ランナーと前後していたけど、ここで抜いて、そのまま。

楽ではないけど、以前のここの大会のときよりはコンスタントに走れている。24キロ~33キロで6分台。

途中、すぐ後ろからヒタヒタと走ってくるランナーに気づく。
一気に抜いてくれれば、と道の左右に走り分けてみるが、変わらない。
せかされているようでイヤなので、ゆっくりいって先に行かす。
後ろから見ていたら、ボク以外のランナーにもそうしているようだ。
風除け?4時間台ランナーには、要らんだろ。変なやつ。
K●信金のチームTだったが・・

だんだん脚も苦しいが、以前よりはタイムは落ちていないと感じる。
道の途中の電光表示の時計は「14時30分」とでている。
(ちなみに、関門とかでも、制限時間は表示があっても、今が何時なのかがわからない。
自分でスマホとか見ればわかるのだが、よくあるデジタルの陸上用タイム表示機があればよかったのに。
応援の人に「今何時~?」ときいてるランナーもいました)
14:30で、あと4~5キロだったろうか。
え?そうすると、あと30分で5キロ走れば、サブ4:30?!
大変なチャンスなのだが、今度は右足ヒザが傷み始める。
ちょっと歩く。5秒ほどで、また走り始める。を繰り返す。
痛くなければ、5キロ30分は十分可能なのに!

あと3キロほどで、アラレちゃんで応援しているO本さんから「PMさん!」と声をかけられる。
かなり変装(?)しているので気づかなかった。
「脚、大丈夫?」ときかれたので「スプレーある?」ときくが、ない、という。仕方ない。プチトマトだけもらいました。
それでもありがたい。

すぐあとにS田さんの私設エイドがあったので、スプレーの有無をきいてみるが「ない」と。

南北から東西に曲がる角で、一人で応援している女性がいて、そばにスプレーが!
「使ってもいいですか?」
「どうぞどうぞ」
助かる。ちょっと痛みは忘れる。
あと2キロ、とか表示はあるが、長いな・・

今日は私設エイドでもコーラがなくて残念だったけど、最後の方で子供さんがいろんな種類のエイド食を持って並んでいるところに、コーラが。ありがたくいただく。
すると、横には「タコヤキ」が。小さい紙カップに1個入っていて、ツマヨウジで食べる。
「意外にイケますよ」提供してくれた男性の言葉は間違っていない。いいネ!

東西から最後の南北の道への曲がり角で「NS(本名)さん!」と呼ばれてみると、I原さんらペルピエメンバが。
手を振って走っていき、そばには「そら」さんも。気づいて目線を合わせるに留まるが、ちょっと元気でる。
しばらくいくと、ナスの着ぐるみのK山さんらの応援隊も。
そして、あやうく無視しそうになったが「ライダーさん!」と呼びかけてくれたムーさん。
ボクの名前はいろいろあるから気づきにくいナー(笑

ゴール近くのオーディエンスの多い道で、ちょっと加速。
ゴール。
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結局、自己ベストで、6回目のフル完走。
一昨年の、吉備路のタイムを9分だけ更新・・
自己ベストといっても、4H34Mという低いレベルですが(^_^;)
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チュッピー・ドーナツをあと1キロほどのエイドで「どうぞ!」と渡してもらって、持ち帰り。

右膝が痛くなったけど、最後の3〜1キロで、知り合いの皆様方の声援をいただきました。
感謝です!

今度から、大会前には「ステーキを食うといい結果がでる」というジンクスを信じるや、否や。

昼食ヌキなのに、夕食は全然美味しくなく、食欲減退。3000kcalも消費したのに。

[おまけ]
・エイドのコーナーは、おかやまマラソンを参考に、良くなっていましたが、まだ、ランナーが来てからコップを用意するシーンあり。
・エイドの中身を「水」「スポドリ」「バナナ」などと表示しているのはいいが、カンバンの一番下では、おえんじゃろ。見えない。惜しい。
・ゴール後のペットボトルはもらえなくなっていました。協賛企業が減った?
・スタート時刻のシフトは、県外からのランナーとかにはよいかもしれないが、ボクぐらいのランナーが走り終えて着替えて、自分の車に戻ると、もう16時。
昨年までは昼食を取っていたが、今日はもう、自宅に帰ると17時。実質的に昼ヌキになりました。
小豆島みたいに、弁当でもあればいいのに。豚汁のサービスがあったのかもしれないが、あったとしても並ぶのが億劫なので初めから無視しました。
・iPhoneのバッテリー残量は、だいたい64%くらい。低電力モードで、撮った写真もいつもよりかなり枚数が少ない。


おそらく2歳くらいの頃のボクの息子。ボクの数少ない傑作写真の一つかな。(実母はパネルにしてずっと飾っていてくれた)
写真の引き伸ばしも、ボクがキタムラカメラの2Fで現像して作った。
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2/4にグループホーム(GH)へ移った(移らせた)実母は、時々GHの職員に聞いてみると、夜はやはり「帰りたい」と懇願しているという。
不憫なのだが、母のためにガマンするしかない。

その間にも、兄は実家の始末を着々と済ませていて、電気や水道も今月で止まる。
冷蔵庫の中身の整理も、除菌処理も。さすがだ。
しかし、実家がやがて無人の空き家になるかと思うと、寂しい。
もしもいつか時が経って、母の最期の願いで「家に帰りたい」と望んで、それを叶えることは、荒れ果てた家の様子を見せることになる。
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GHに移るときには持っていかなかったはずの最近の写真アルバムを持っていってあげようと、土曜日に実家に寄ってみる。がらんとしているが、やや掃除されているようだ。
介護用ベッドの搬出のためだったのか?

仏壇で線香をあげて、ちょっとの時間亡くなった父の位牌を拝む。
写真アルバムは見つからない。兄が気づいたのだろうか。

このままいつか一気に物を整理するのだろうが、その前に、ボクが撮った写真とか、置物の皿とかを母は大事に飾っていてくれていて、それを持ち帰ることにしました。
上の写真もその一つ。
他に、大学のときに作った全倍の写真パネルと、中学のとき作った、「火の鳥」を削って表現した丸皿。



日曜日。
走るルートを、児島半島時計回りグルリンパに計画していたけど、なんとなく気が乗らない。
今の仕事も、家族からの孤独感も、閉塞感満載だ。
母のことを話しに行こうか、と、以前にもやった、「墓参りラン」。
前は夏でビールだったが、今回はワンカップを買ってリュックに入れて走る。

百間川河川敷に車を置き、9時過ぎに出発。
気温はたしか3℃くらいだったと思うが、上着は着てきたけど、要らないと判断。
風も弱い。
ちょうど、ペルピエの人達が練習を終えていたように見えたが、走ってゆくと、みたような男性とすれ違う。挨拶はなし。
しばらくして、女性ランナー。もしや、顔を良く見ると、いつぞやもこの河川敷の別の場所ですれ違った、玉野のH井さん。ということは、さっきの男性ランナーはダンナさんか。
また会いましたねーとか、ちょっと話をしてから、別れました。

ペースは、ほとんど変わらない。
ほぼ5’50/キロあたりで2秒ほどブレる。
まぁ、フラットな道だし。
金曜に行った眼科でも説明したが、1年ほど前から、右目の調子がちょっと悪い。
見えにくい、ということでもないのだが、「××を広げますので薬を入れます」という検査を3ヶ月ごとに始めてから、なんとなく。その検査後は必ずしばらくの時間見えにくくなるのは予定通りだそうだが。
道は明るいが、なんとなく右目を左目でカバーするように見て、走る。
気にならないときもあるのだが・・

道の途中。どう見ても工事中みたいだが「営業中」とカンバンのあるうどん屋。
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8キロちょいで墓に着く。
お供え。
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亡父に心の中で報告する。
なにか助けてもらえないものか。
夢で会えるかな?
ワンカップはまかって帰る。

市街地を北から見る。
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17キロ。
来週のきびじマラソンに向けて、これくらいでいいだろう。
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大昔、TVで植木等がでていた番組で、一つだけ、いまでも記憶に残っている場面がある。
ゴールデンで、スタジオ収録ではなく、短編映画のようなコメディ番組。
たしか、植木等が、占い師から「アンタ、今日は北に行くといいことあるよ」と言われて「そうか!」と、ひたすら北に進むストーリィ。
スタートが街中なので、途中に高い塀もあるが、いまどきな超人的な跳躍力で越えるでもなく、なんとか乗り越えていくだけの話。

今日は、いちおう朝寝坊して10時前のスタートになってしまったけど、ひたすら北に向かい、龍ノ口八幡宮で、受験が近い下の娘の国家試験合格を祈念して帰ることでコースを考えました。

途中で操山を越えていく。
以前、おなじようなトライをして、結局は龍ノ口で脚が痛んで、ヨメさんに車で迎えにきてもらった、苦い記憶のコース。
今度は、ちゃんと走る。

旗日、という言葉自体が死語に近い?ボクの誕生日に出してくれているとは、天晴れじゃ(^^;
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まずは約6キロ地点、旗振台。
それでも、ここに登る前に、上着は脱いで、おかやまマラソンのTシャツとなる。下はいつものタイツ。シューズはトレイル用。

気温
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景色
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里山センターを横目に過ぎて、百間川河川敷コースへ。
やはり寒い。風が辛い。

でも、複数のランナーとはすれ違い。
土手の上が特に風が強くてキツい。

ようやく、龍ノ口登山口へ。
トイレを借りる。
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今日もってきたのは、水500ccのみ。食料なし(^^;
登り口は、通常のではなく、こないだのトレイルプレ大会のコースの一部でもある、やや南側からの登り口。
こちらのほうがハイカーとすれ違わないので、走りやすいと感じる。

ここも、トレイルランナーと思われる人は2人、いたかな・・・?
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龍ノ口山頂
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八幡宮入り口
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ハイカーは、まあまあの人がいました。
お宮までの道
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お参りの作法のマニュアル。確認できてよかった!
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下の娘の臨床検査国家試験の合格と、グループホームに入所したはいいが、夜になると帰りたいと繰り返す実母の気持ちが少しでも落ち着くように・・賽銭を。

おみくじ。吉。学問は、いいかんじ。帰ってから、お守りがわりに、と娘に渡しました。
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濡れた落葉に気をつけて下山したのはいいが、帰りの道が・・・
以前は、それでも歩行者は通れたのに、いちおうバリケード突破して行ってみたけど、完全に道がない・・・orz
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仕方なく、桃太郎荘近くを経由。
あまりに寒いので、途中の自販機でスープを買う。130円。高い?
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飲む前に、缶を手のあちこちにあてて、暖をとる。あまり役に立たなかった・・
消防センター近くでは雪もあり、強風に苦労。

きびじマラソンに向けて、なんとか30キロは走ろうとするが、iPhoneのバッテリーがかなり苦しい。
倉田近くでようやく30キロ、RunKeeperを止めて、上着も着るが、寒い!
ちょうどバスも来る時刻だったので、あとはバスでワープ(笑

誕生日当日だが、お好み焼きを自分で作りたいなーと、食事はいらない、とヨメさんに伝えたが、冷蔵庫には高価なキャベツはなし。がーん。

適当に自分で夕食を作る。
買ってきたヤキトリ・大根ステーキ・中華スープ
まあまあかな・・
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娘も早々とさっさと食事を済ませて、一人の食卓。
どこまで続く、ぬかるみぞ。





くら寿司 十日市店
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例によって誕生日が来るが、家族からはたいしたもてなしはない。
たいていは、夕食に鍋をするが、子供達に話しかけても生返事しかなく、時にはヨメさんとケンカになるので、いい思い出はない。
12日の月曜の振替休日はボクは仕事だが、上の娘が休みなので家族で鍋をするけどどう?と訊かれる。
特に返事はしない。どっちでもいい。
祝ってくれるならしてくれればいい。

土曜日の朝には誕生日プレゼントとして一番搾り350ccの缶2本と「ついでに」とバレンタインの小さなチョコももらった。
貰えることには感謝しなくてはならないが、いままで家族に誕生日にプレゼントしてきた品物に比べて、これくらいの対価なのか、と空しくなる。それを思ってしまうのはタブーだとはわかってはいても。

自分が可哀想すぎるので、ここ数年は自分へのお祝いとして、一人飲みに出る。
とりえもん、コースがとてもリーズナブルなのだが、2名様より。
お祝いを要求するようで気がすすまないが、旧来の友人をちょっと誘ってみたが、都合悪し。

とりあえず、バスで表町近くまでいき、冷たい雨の中を歩く。
第二候補の、大雲寺交差点の屋台村。
一時期流行った屋台村だが、いままで営業を続けている理由を確かめるために。
着いたのは17:10頃。
営業は18時から、とネットに書いてある。

ちょっとぶらっとしたが、時間をつぶせそうにないので、第三候補に移る。

初めての、一人回転寿司。

実際、いままで家族で回転寿司に行っても、子供は子供同士で話しているし、「お茶をくれないかな」と追加のお茶を頼むときに話するくらいで、実質的には一人回転寿司ではあったのだが。
一度は、あまりに会話がないので、カウンターに揃って座っていたのに、会計のとき、「一緒で」と言うと店員がちょっとビックリしてたっけ。(まさか同じグループの客だったとは!というかんじ)
好きなものをすきなだけ頼む。
恥ずかしい印象もあるが、トライしてみる。

またも雨の中、2キロ、30分ほど南下して歩く。
寒いけど、歩くのは、平気だ。

途中の、感じの良い写真館
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この寒い中、昨日開幕した平昌(ピョンチャン)オリンピックのTVもあるから、客は少ないだろう、という予想を覆して、待ちの客多い。
「カウンター指定」で予約し、券を受け取る。
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結局、30分ほどで席に案内されました。
アナウンスで「65番の、2名様~」と呼ばれているので、「1名様~」と呼ばれるとちょっとイヤだな、と思っていました。
そこまでみんな、他人のことには関心はないだろうと思ってはいても。
1名のときは、「1名様」は省けばいいのに。それは、いくらなんでもわかるって。

確か、カウンター席は8席で、ボックス席のほうが早くまわっているようでした。
席は空いていても、なかなか案内されない。
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呼び出されてからは、ごく普段通りに席に着き、注文を始める。
ほとんどはレーンで提供されるか、自分でタッチパネルで選べる。
ここ独特の皿の取り出し方に戸惑うこともあったが、すべてパネルでオーダーすれば問題なし。
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しかし、ビールが欲しいが方法がわからない。店員に確認する。
「生中は、セルフで、あそこのコーナーで500円玉を入れてご自分で注いでいただきます」
瓶ビールは同じ場所の冷蔵庫から自分で取り出して、席の栓抜きを使う。
今回は瓶ビールにする。500円。
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まぁ、効率的なのだろうが、あまりスマートではない。
もっとも、一人できて回転寿司で酒を飲む人はかなり少ないだろう。
立地条件も、公共交通を使える場所は少ないことが、今回調べていてわかったし。

エンガワ。ネタ、昔から小さい印象はあったが、やはりちっちぇー
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これがシャリプチか。もともと、ここはすべてシャリプチじゃないか?(^^;
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途中までの注文履歴。
結局13皿だったか。
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いつか「かえれま10」で「インスタ映えするので人気急上昇」と言われていた竹姫寿司。
イクラが少なすぎて「インスタ映えしません」。
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最後近くになって注文した、「フグ」と「タイ」。これは美味しかった。
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19時半過ぎには「おひらき」にして、近くのバス停で、いつもは使わない路線のバスを待つ。
家に一番近いバス停も「福島」だと確認済み。
バスに乗り、降りてからはいつものランニングコースを歩いてかえる。


一人回転寿司、呼ばれるまでがちょっとプレッシャだが、ネット予約してその時間に行けば、あとは、さほどいつもと変わらないかも。








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2/4はチャリランの日だったが、今年は児島100キロマラソン完走を目指す立場としては、「練習会に参加してくださいね」と言われる主催者F原さんの思いを安易に裏切ることはできない。
近県内ではエーゲ海・笠岡・丸亀があるので、チャリランへの参加者減少も心配だったのだが、フタをあければ、案外な結果だったようだ。(^^;

練習会は王子ガ岳に集合で玉野(田井)方面まで往復35キロ、だったが、午後からの用事のため、田井みなと公園から早めに出発して、待ち受けて合流して田井まで戻ることでF原さんに了解を得ました。

7:10頃に着替えて出発。
気温は多分ー1℃。
上着は着たが、下は半パンとゲートル。
寒いけど、耐えられないほどではない。

夜明け。
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児島100キロコースを逆行する。
すれ違うランナーなど皆無(笑

まだF原さんこないかなーと思いながら長尾のサークルKも過ぎる。
滝まで行く前に、土手でF原さんを見つける。
こちらは12キロ走ったくらいの場所。

ここで合流し、反転。
途中のエイドで今回のメンバのほとんどと顔合わせ。
王子ガ岳からは7人参加。
Kマチさんと男性ランナーが談笑しながら走るあとをついていく。
玉原あたりから、日差しがでてきたので上着は脱いでTシャツで。
玉野市内メルカ付近までは、これで。
だいたいずっと5’50/キロくらい?
ちゃんと着いて行けたよ!
O郷さんは最近練習量がとれないらしく、かなりしんどそうだ。
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途中、昨年も児島100キロに出たという男性ランナーと話しながら走り、田井みなと公園までで別れました。
24キロ。

昼からの用事のためここで終わりにしましたが、本当は、もうちょっと走れたカモ?



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昨年来、介護度3の一人暮らしの実母の介護はケアセンターに一任していたが、自分でできることの範囲が少なくなり、ケアマネさんから「早期のグループホームなりの介護施設への入所を強くレコメンド」と伝えられていました。

紹介されていた市内のグループホーム(GH)に母を入所させるについては、まずは母の納得を得なければならない。
10月に、なんとか日を選んで車で候補のGHに連れて行き、見学。
そのときは入所を拒むことはないのに、日替わりで変わる結論。
入所の手順は一つ一つ踏んではいたが、問題は、いよいよ入所するという期日を決めたあとの、実際に母を連れていくこと。

兄と相談の上、お互いに時間の空く今日の日曜日。
午後2時に家を出発することにして、13時半には車への荷物の搬入を含めて母の家に集合。

事前に母に「この日に行くからよろしく」と約束もできない(きっと忘れてしまう)母の状態なので、当日、話してみて対応するという行き当たりばったりな状況。だが、それしかない。

兄と二人で、ベッドに座る母に話しかける。
[STEP1]
兄より、「以前に、こういうメモで、お母さんが入所に了承した、とサインしてある。だから、そうしてほしい」
と事実を元に迫るが、論理的な会話のできない母にはちんぷんかんぷんなのは横で聞いていてもわかる。
サインは、母に見せてみる。どうみても母の筆跡だが「私のではない」と言い張る。
強い語調で兄は「話にならない」的に追求するが、今の母には掌握は不可能だろう。
[STEP2]
ボクから、これはお母さんのこれからの生活を安全に、楽しくするための措置で、ボクら兄弟だけではなく、いままで関係してきたヘルパーさんやケアマネさんの総意だ、と伝える。
みんな、お母さんが心配だから言ってるんだ、と。
でも、今もヘルパーさんがいないとご飯も食べられない母なのに「私は自分でできる、それを信じて。GHには行きたくない」の一点張り。
「あなたの言うことはウソだ」と、実の息子に言い放つ。
[STEP3]
あとは情に訴えるしかない。
ボクが主導で「お願いします」「一緒に来てください」を連呼する。
「お願いします、と言われても・・」と戸惑い気味な母だが、決して「うん」とは言わない。
ほぼ1時間以上も、この言葉を繰り返す。
政治家みたいに、母の手を握ってみるが、やがてイヤがるように解き放たれる。こちらの手を叩かれる。
最初はボクだけだったが、黙っていた兄も途中から「アナタはどうなの」みたいに母に言われて自分から「お願いします」とボクとハモるように繰り返す。
時折、「じゃあ」と納得してハンドバッグを手にする母だが、それはただの手慰みのような行為であることは、しばらくしてわかった。
もう、常識的な演出は期待できない。
[STEP4]
兄によれば、今日のGHへの転居はスムーズにいく前提で、それ以降の介護サービスは断っている。
通常なら、夕方にきて夕食を準備してくれるヘルパーさんは、もう来ない。
それを母に説明しても「大丈夫」と言い張る。
いまや、レンジでおかずを温めることすらできない母なのに。
兄も「(もしもGHへの転居ができないとしたら)夕食をどうしようか」と思案顔だ。GHへの約束の時間もとうに過ぎているので「連絡してみる」と言って部屋を出る兄。
戻った兄からは、GHのスタッフからのメールの回答があり「適当に理由をつけて連れ出してください(あとはなんとかなりますから)」と。
どうしても、母にウソをついて、騙すようにして連れ出すことは避けたい。
はっきりと会話で確認してはいないけど、それは兄とお互い伝わっていました。
でも、こうなると、目をつぶらざるを得ない。
これも、暗黙の了解でした。
「なんとかウソでもついて連れ出すのはお願いします」と兄に一任するが、なかなかうまいウソはつけない兄。
当たり前だ。

夕食の時間が近くなってきたので「お惣菜でも買ってこようか、一緒に」と誘うが「行きたくない」と。
昔はお気に入りだった近所のうどん屋に一緒に行かない?久しぶりに家族3人でさ!と誘うが「行きたくない」と。
「そういえば」と兄が、ベルトがゆるゆるな母の腕時計を出してきて「これ、以前、直したいって言ってたよね。直しに行く?」と聞くが「(行かなくても)いい」と。
iPhoneで、「認知症の親を施設に連れて行くには」と知恵袋を開くが、有効な答えはでてこない。
「そういえば、お母さんは昔、頻繁に、銀行にお金を下ろしに連れて行けと言ってたよね。今は全然おろす必要はないけど、銀行に行くといえば、行くんじゃないかな」
ボクが提案。
「じゃ、オマエがやってみろよ。オレは信じられてないみたいだから」自嘲気味な兄。
以前から、そして今日も、何度も「アナタは信じられない」と母から断じられていた兄。
ボクのほうが、まだ信じられているようだ、と言う。
やってみると、・・ビンゴ!
行きたい、というので、すぐに連れ出して、いちおう、銀行には寄ってから、GHへ連れて行く。

普通の感覚の人間なら、「ここは、さっきまで私が行きたくないといってた所」と気づくはずだが、母の感覚が鈍いせいで助かることもある。
受付後、以前に見学で行ったときに優しく相手をしてくれた職員の女性がでてきて、車椅子に母を乗せ換える。

時間は17時半くらい。
極寒の日、4時間あまりの、格闘。

帰りの車の中で、こういう状況で困っている人もたくさんいるだろうから、ノウハウは売り物になるかもね、と冗談気味に話す。
実際、困っている人は多いだろう。
この記事は、そんないまどきの「オーディナリ・ピーポー」のためになれば。