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男性なら、年齢を重ねて(おそらく40歳以上)、やがて「おじさん」「おっさん」と呼ばれるのに少なからず抵抗感を覚えるのではないか。

もちろん、ボクも、そう。

また、年下からならまだいいが、明らかに年上から言われると、なんとも言えない屈辱感があるような・・^_^

(これに加えて、女性の場合の「おばさん」「おばちゃん」はさらに不快感を加速するのではないかと愚考する)


多分、小学生の時に読んだ「別冊少年サンデー」の中の「ヨッコのおじさん」のイメージがまさしく「おじさん」だったように思う。

おじさん考_b0057140_19371934.jpeg

ついでだが、この漫画は今思えば「タイガーマスク」の辻なおきのアシスタントだったみたいな作風の大倉明氏の、人物の描き方は普通なのに、赤塚ギャグみたいな(バカボンのパパみたいな)ノリもありました。

覚えているのは、

おじさん「お茶漬けが熱くて食べられん!」

ヨッコ「あら、そういう時は、お漬物を入れれば、冷めるのよ」

おじさん「おお、そうか!ありがとう!ヨッコ!」

その後、おじさんは、熱すぎる風呂に困って湯船に沢庵をぶちまける・・・みたいな。



しかし、よほど若い風貌(例えば郷ひろみ?)でない限り、「お兄さん」と呼ばれると、これまた変な違和感がある。

青空市の売り子のおばちゃんから、ふと足を止めたため、呼び込みのために呼ばれるのは、仕方がない。

知らない子供達からの「おっちゃん」は、まだ許せる。たこ焼き屋の手伝いしていた時も、30代だったが、呼ばれても愛想よく答えていたっけ。

どちらにしろ、ラフな状態なら、それでも我慢はできる。


飲み屋で「大将!」と持ち上げてくれたこともあったっけ?^_^


逆に、ボクが子供の頃、ボクみたいな人をどう呼んでいたかと言うと、やはり「おじさん」だったと思い出す。

で、いい人は「そうだよ。おじさんは、ね」と向こうから切り出してくれるから、罪悪感はなかった。

もはや、いちいち気にする方がおかしい気もする。


あえて、「じゃあ、どう呼んで欲しいのか?」と質問されても、困ってしまう。

ちなみに、英語では、「おじさん」は、血縁ならuncleだが、そうでない関係なら、普通はmanもしくはguyもしくはmisterらしい。

brotherが、兄と弟を区別しないのと同じで、「お兄さん」と「おじさん」を区別することはない。


さらに。

おじさんを韓国語では「アジョシ」らしい。

関連するネット情報より。


「お店の店員さんでおじさんなら「アジョシ」と呼びかけても大丈夫なのですが…若いお兄さんなら「オッパ」でも構いません。
いわゆる「お兄さん」ということですね。

ただ...これを使えるのは、若い女性のみです。
年配の女性が自分より若い男の人には使いません」


つまらぬことだが、妙齢な女性からなら

「おじさん!」

と呼ばれるより

「おじさぁぁん」

みたいな言い方なら、ちょっと気分良いかも?🐹

(個人の感想です)



この一連の書き込みは、数年後、いつか思い返すときの教訓や注意のために残しています。

久々に書いてみるCOVID-19_b0057140_19323431.jpg
2024年になった。
もう丸4年か。

昨年から始めた職場では、「周りには70歳近くの高齢者が働いているから」という理由で、出勤時は必ずマスク。
逆に、勤務中でも一人でいる時は、ノーマスク。昼の食事から帰ってうっかりノーマスクだった時も、すぐ気づいてマスクすれば、お咎めはなし。
当然、それ以外の時間はボクはマスクなんてしない。

周りや街の人はどうかと言えば、比較的高齢者はいまだにマスクだが、そもそも表情がよく見えない。
さらに、5類になる前後は、そういうマスク比率が気になっていたけど、それも無関心になりました。
ノーマスクだからといって、険悪な視線を投げられるでもない。
5月以来、富山と広島と長崎にヨメさんとJRで旅行したけど、マスクの件で強制もないし冷たい視線もありませんでした。
あ、近所の内科では、受付で「マスク、出来ればお願いします」みたいな対応はあったかな。
そばにあるセンサー体温計も、無視しても以前のように「ちゃんと測ってください」とは言われず。まぁ、自主的に測る癖にもなっているのだが・・😅(それもどうかな)
その内科は、ほぼ患者全員がマスクだった筈。

新年に年始にきた子供達も、医療従事者だが、以前のような厳重なマスクでもなく、コロナ前のような感じで話もできました。

しかし、唯一、不快なこと。

1月中旬、市内・某大型総合病院にたまたま問い合わせに行く機会あり。
受付では「マスクを」と言われる。
「いや、受診に来たんじゃないです。マスクはありません」と答えると「あそこの自販機で買って」だと。
きっとここは3年前の時代にタイムスリップできる場所。
探したら、奥にワクチン接種会場が見えたよ!・・というのはウソだが^_^
問い合わせの結果もはかばかしいものではなかったし、受付にしろ担当者にしろ、ノーマスクのボクのような人間には冷たい感じでした。

逆に、こういう施設から率先してマスクを無くせば、一気に元通りになる可能性を感じましたが、・・簡単には行きそうもないな。




コロナ禍の、もう一つの終焉_b0057140_11391719.jpeg

かつて、インターネットのない時代、電話回線で繋がったパソコン通信の世界で遊んでいた時代。
一回り年上の知り合いになった人(M氏)は、ボクと同じく「クサンチッペのお悩み仲間」(わかるかなぁ、この意味)であり、時々飲みにも付き合っていただく仲でした。
「でした」というのは、最近3年は断絶状態だったから。
なぜか。
それはコロナのせい。
持病もあるM氏は、コロナワクチン接種の報に際し、これは急いで接種しなくてはならないと、面倒な申し込みを難なくこなして、接種を完了するとなんだかうれしそうでした。
一方のボクは情報を仕入れて、どうみても怪しいワクチン接種には否定的でした。2021年はじめのお話。
そういう話をM氏にできるだけSNSで丁寧に説明して、接種はやめてください、と伝えたはずでしたが、逆にM氏からは、ボクは持病があるし、命が惜しい。ふざけたことをぬかすな、と、文字だけでしたが、「剣もほろろ」に返信があり、それ以降はまったく交流が断絶しました。

一方、M氏は油絵に造詣が深く、年賀状には見事な干支の絵がハガキいっぱいに描かれ、それはボクの毎年の正月の楽しみにもなっていました。
それも絶縁の返信以来しばらく断たれていて残念だったのですが、今年はなぜか復活していました。
たしか、M氏が、不信感を抱いて、さすがに7回目のワクチン接種はやめた、とかSNSに書いていたような記憶はあったので、もしかしてボクの意見をすこしは受け入れてくれたのではないかと期待しています。

コロナの5類のせいでマスク着用が少しづつ減ってきているけど、ワクチンへの正しい認識が広がるのが、次なるコロナ禍からの解放なのかも。


2日目
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朝6時起床。
ランニング用に着替えて、昨日コンビニで買ったパンを食べて、6:40くらいには一人でホテルを出る。
やや肌寒いがいつものウエアで大丈夫。
まずは、昨日の長崎駅のイルミがきれいだったので行ってみたが、この早朝ではなにもなし(^^;
南下して、とりあえずの目的地、今日の軍艦島ツアーの集合場所を確認する。
出島から南に行くとガストがあり、その交差点を海に曲がるとピンクと青の幟があり、その桟橋が集合地点。
薄暗い中、ヘッデンはつけて走る。
早朝なのに、平日のせいか人通りは多い。
昨日も感じたが、公共交通のバスや電車はたくさん走っていて、乗客も座席はほとんど満杯なのではないかと思うくらいだ。
もちろん、観光客もいるのだろうが。
長崎というと辺境(失礼!)なイメージだが、岡山よりも人は活況を呈しているのではないか。

桟橋は確認できたので、今度は竜馬像のある風頭(かざがしら)公園に行ってみる。
たしか、昨日通ったオランダ坂の上だと思って行ってみると、標識みたいなのもない。
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通りかかった男性にきくと、ここじゃない、ではどっち、とも言えないような方角にきてしまったようでした。
あらためてマップでみると、このランでは諦めた方がいいと思えたので、引き返しました。
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その前に、出島のそばの「水辺の森公園」へ。
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ここは気持ちのよい公園。
きてよかった。
神戸でいえばハーバーランドみたいに、市民が落ち着いて散策できる場所。

昨日登った稲佐山
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今日の昼にするとすればこの出島ワーフ。
店は閉まっていたし、ゆっくり駆け抜ける。
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文明堂総本店
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7:45
ホテル帰着。約5キロ走った。
今日最初のフロに入る。
昨日は気づかなかったが、露天風呂がある。
青空の下の入浴。
無料サービスの「ヤクルト200」をもらって飲む。

昨日のオニギリではおなかが空いた、ホテルの朝食が食べたい、というヨメさん。
しかし、ここのはバイキング形式で2300円もする。
それより、軍艦島ツアーの集合地点付近にガストがあるから、そこで食べることにする。

8:40くらいにはフロントで傘を1本借りて、ホテルを出て、路面電車で行く。
しかし、最寄り駅の大浦海岸通へは、一旦中華街で乗り換えがある。
そこを走ってきた身としては、出島で降りてそのまま歩くほうがはるかに効率的なのだが、それを(歩きたがらない)ヨメさんに説明する苦労を考えると、ここはムダでも我慢する。
(中華街の駅は南北の道からちょっと東に逸れて、そこからまたもとの道に戻るようなルートで、あたかも、まっすぐ下に降りればいいのに「ト」の文字のように寄り道してから乗り換えするので時間がかかる)
〇  ✕
↓  ↓
↓  ↘→(乗り換え)
↓  ↙←
↓  ↓
ガストでヨメさんはベーコンエッグセットとかの朝食メニューでいいが、こちらはホットだけを頼みたい。
が、メニューにはない。店員にきくと「単品はございません」だと。
仕方ない。量が多いが朝食メニューを頼む。
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ドリンクバーがあり、サーブされるまでけっこう時間がかかり、集合時間の10:10まで余裕と思ったのに、10時くらいに店を出ました。窓からは集合する人がもう多く見える。
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受付で乗船にあたっての「誓約書」を書き、往復乗船料大人一人3600円と入場料310円を2人分支払う。
もう、49人乗りの船には大方の客が座っている。
二人掛けの席につく。
10時半出発予定だが、早めに出航したようだ。

女神大橋を出るまでは、対岸の三菱造船の施設の説明が続く。

イージス艦。建造費は1700億?
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外海に出てからはかなりのスピード。
高い波もあったが、へっちゃらで航行している。

上陸は11時半と聞いていたが、11時過ぎには軍艦島の近くにいて、周りをゆっくり回る。
上陸予定の四角い壁だけの船場には別の業者の船が着岸してるし、まずは外観をどうぞ、みたいな。
客席から甲板に案内される。

最初から幾度か、船内のアナウンスでは「天候が悪化したり、波が高すぎたり、着岸地点への接岸が許可されなければ、上陸は出来ません。まだ、上陸できるかどうかはわかりません」と念押しする。
まー、知床のカズワンみたいに「商売ファースト」で事故になってはいけないしな。

一番「軍艦」らしいアングル
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ようやく上陸許可がでる。
殺風景な桟橋の階段を上り、とりあえず島の奥まで歩く。
すぐにある地下道のような箇所で、今は通行止めになっている分岐道を行けば、かつての住民が上陸したルートらしい。

荒涼とした廃墟。
すっころんだようなでかいコンクリートは、波や風のせいなのだろう。

広場に集まり、島の説明をきく。
真水の確保が難しい・台風がくればひたすら住居の中で耐えるしかない・東京スカイツリーがそのまま埋まっているような深さでの酷暑(38℃くらい)な場所での採掘・でも採掘の仕事で生活費は安いし給料は多い、などの説明を受ける。

軍艦島は世界遺産、というイメージだがそうではなくて、日本中数カ所にある明治の建造物をまとめて世界遺産登録していて、その一部がこの島にある。
その一部は赤いレンガの壁(かつては地下から物資をワイヤーで引き揚げてくる装置のあった建物の一部)と防波堤に使われた石垣。それ以外は大正以降の建造物なので、「世界遺産ではない」ということらしい。
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これもとても貴重ならしい建造物。
もう半年で崩壊すると言われています、とのことだが、それが2年前の話らしい(笑
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次のツアー客が後ろに見えてきているので、そのまま戻る。

上に見える鳥はトンビらしい。

釣り客らしい人もいるので「ここ、釣りできるんですか?」と男性ガイドさんにきくと、漁業組合との力の関係で、壁より中にははいらない、ことで釣りは許されているらしい。まー、いろいろあるわな。

午後は雨予報だけど、雨はなんとかもちました。

12時頃に軍艦島を出て、かなりの速度で戻る。

次のハウステンボス行きの電車は14:02だから、早く戻って昼食の時間が増えるのはありがたい。
たしか、12:50頃帰港。

出島ワーフを行き、いろいろ目移りするが、ランチぽい店に入る。13時頃?
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チキンステーキにする。
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長崎駅までは、「すぐだから」とヨメさんをなだめて歩いていく。
13:50頃着。

改札の前で、なんか、ICカードの使用制限のある駅一覧、みたいな看板がある。
駅員さんに「ICOCAでハウステンボスいけますか?」ときく。
「いえ、いけません。そこの券売機で「二人切符」、を買ってください。少し割安です」
なんと。
事前にチャージしてきたのに・・
券売機の前で、不安になり、すぐ近くにいた駅員さんに確認。
これを2人分、でいいですね?
予定では往復1人3000円。これだと2720円。
まとめて往復にしたほうが便利ですよ、との忠告にも従いました。
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シーサイドライナーで約1時間半。
かなり眠い。
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15:34ハウステンボス駅着。
雨なのに、そこそこ客は降りる。
写真を撮るのにカッコ悪いから傘で行こうというのに、ヨメさんはカッパを着る。
確かに、まあまあの雨で、弱くなったり強くなったり。

橋を渡る前から、もうハウステンボス。
晴れていたらなぁ・・・
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事前にネットでアフター3パスポートを購入済み。2人で10000円。

動画で見たように、とりあえずクルーズ船で公園の一番奥までいき、そこから戻るルートでヨメさんも納得する。
16時発の船にはぎりぎりで乗れず、15分あとの便に乗る。
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やはりヨメさんの「乗り気なし」感が漂う。

下船場所で降りて、すぐそこのタワーに上る。ドムトールン展望室へ。
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あとはぶらぶら・・
「こういう街並みなのね・・」とヨメさんつぶやく。
「だから、ヨーロッパの街並みを再現してるんだよ」
「そうなんだ」
えー、ハウステンボスをどんなとこだと思っていたのか???
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光のファンタジア、とか宇宙のファンタジア、とかアトラクションを3つほど回る。
よく完成しているけど、なんとなくわくわくしない・・
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18時前にはかなり暗くなる。
最初の予定では20:20発の電車で戻るので長崎駅には22時前に着くので、ちょっと遅い気はしていました。
なので、19:12発にするかな、とか考えていたのですが、ヨメさんは「もう帰ろう」と言い出す。
え?まだ2時間だよ?じゃあ3時間ならいいかといえばそうでもないが、もったいない・・・・
18:33発の便がある。
周りでは「18時からオープニングイベントがはじまりまーす」と聞こえる。
せめて、それは見ておかなくては・・
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ということでヨメさんに納得してもらい、一連のパフォーマンスを見て、イルミネーションを見て、アンブレラストリートを見て、電飾のチューリップと風車を見て帰ることにしました。
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しかし脚が痛い、とヨメさんは後ろの方からゆっくりようやくついてくる。
駅のホームまでの時間も計算できないので、早めに行かないといけないのに・・
最後までふてくされたままヨメさんついてくる。
かといっておんぶもできないダロ。

18:33の便に乗るとき、改札も駅員もいないようだったので、やはり往復切符を買っておいたのは正解。
改札を通ったことを示す自動改札機があったようだが、よくわからないのでそのまま通りました。
長崎駅では精算窓口を通ると「今後からちゃんと通してください」と言われたが、次って、いつだ??

20時半過ぎに長崎駅着。
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事前に、駅前に海鮮の店があったのをヨメさんと見ていたので、そこへ行く。
しかし、また道を間違える。駅前の歩道橋はかなり複雑に高く構成されているせい?(←単なる地理の無理解)
D水産は賑やかで、テーブルには牡蠣や貝類を自分で焼いて食べられるコンロがある。
生中で、ヨメさんの誕生日をお祝い。
マグロ尽くしの握りずしを注文するヨメさん。
こちらは単品で握りずしと、いろいろ・・・
ハマグリは焼いて食べたが・・・
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なぜだか、海に近いから新鮮だと思ったのだが、意外に・・・(以下自粛)
寿司ネタはごっつい分厚いのにね・・
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21:30宴会終わり

そうそうに出て、ホテルで落ち着く。


3日目
7時頃起床。
天気は曇りで、弱い雨の予報もある。
本当はぎりぎりまで観光して、15時前長崎発の便で帰る予定だったが、この天気ではどこにも行く気がしないしヨメさんが行かないだろう。11:45発の便に変更。
切符の乗り換えが同じになるように調整。
子供へのお土産を買う都合があるが、ガイドブックを見ると観光地の開店は軒並み10時だ。
ホテルのチェックアウトは11時。
お土産は駅で、新幹線に乗る前に買おう。

せっかく来たのだから、できるだけ街を見ておきたい。
一人で普通の服で8時前(大谷翔平ドジャーズ入団会見の前)にホテルを出て、眼鏡橋に向かって歩いていく。
かなり急な坂を実感する。

他にも変わった看板とか・・・
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案外早くこれたかんじがして、ならば、竜馬像のある風頭公園はどこ?と調べると、道はすぐにいけそうだ。
問題は「山」。
細い山道が続いているように言える。
通じていることはわかるので、寺町のそばから階段を上り始める。
ジャケット上着と綿シャツは脱いでリュックに入れ、Tシャツのみとなる。
あまり観光客がこないような雰囲気の坂道をおそるおそる登る。
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8:40頃

あった。
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風は冷たいが心地よい。
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降りる道は違う分かれ道を選びましたが、途中から行きと合流していました。

あとはホテルまで戻るけど、途中でヨメさんから、サロンパス買ってきて・コール。
こっちも歩きだし道はわからんし、ドラッグストアを探せるかわからないので一旦断ったが、途中の調剤薬局で売っていたので買って帰る。

それなのに、なぜか最後まで小さなこだわりで憎たらしい話をやめないヨメさん。
もう、一人で帰れ、JRの切符は渡してあるだろ!と言い放って先を急ぐが、ヨメさんが無事に乗り換え駅を乗り継いで帰れるとはとても思えないので、我慢して迎える。

長崎駅のお土産コーナーで、息子のリクエストの「かんころ餅」「いっこうこう」を探して買う。
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今回はクリスマスプレゼントも兼ねるよ、ということで娘たちのも選ぶ。
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これは自分用。
「はとし」
おいしい。ただし「今日中に食べてください」と。
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ぐるぐる回っているとどんどん土産を買いそうになるのでいい加減にしておく。(笑

昼にはやや早いが「五島うどん」というのを食べる。
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西九州新幹線~武雄温泉~リレーかもめ~新鳥栖~九州新幹線さくら~岡山
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新鳥栖
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15:13岡山着。
ほとんどうたたね。

予定では長崎駅北のエリアの原爆資料館や平和祈念像もあったけど、メインの場所は行けたから、いいとしよう。
しかし、やはりボクの旅は交通機関ではなく、なるべくランニングで回る旅でありたい。
地図と比較した実際の距離の感覚がわかるし、街の意外な面も発見できる。










長崎に特に最近の思い入れはないけど、今年の夏頃にヨメさんの好みに合わせて、さだまさしの歌をドライブ時に車内できくことで思い出した「絵はがき坂」。

♪活水あたりはまだ 絵はがきどおりの坂
蔦や葛の香り背に 学生達が通る
あなたの横顔越しに シャボン玉がいっせいに
弾けた気がしたのは ああ紫陽花ですか

大学生時代に初めて聞いて、いつか行ってみたいと思って幾年月、そんな思いは最近まで全く忘れていました(笑
あとは、以前、初めての「長崎マラソン」開催時に「坂だらけのコース」と言われていて、どんだけー、みたいな興味もありました。

そんなかんじで、すったもんだの計画変更はありましたが、出発の日を迎えました。
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1日目
朝6時に家を出発。「ICOCAカードは持った?」と車のシートに座ったあとのヨメさんに再確認すると、なんかゴソゴソしているので「家で探してこいよ」と。まったく。バッグを変更したせいらしい。
岡山駅から6:51発の新幹線に乗る。
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寒かったので、ちょっと気になった「雑炊缶」(140円)を買って車内で飲むが、これは、もういいや・・
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12月ではあるが、天気予報では長崎市は日中気温は18℃くらいまであがる。
なので春仕様でセーターなどなし、ジャケットは春用の薄いもの、寒ければリュックに入れたウルトラライトダウンを下に着る、という準備。

NAVITIMEの指示通り、博多駅で乗り換え。
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ハウステンボス号は、これ
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武雄温泉まではリレーかもめ号。アーミーっぽい?
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そのあと武雄温泉からは西九州新幹線に乗り換え。
よく見ると、リレーかもめ号にそのまま乗車していても同じ時刻に長崎に着く。
もしも席が込んでいたらそのまま乗るのが良いようだが、せっかくの初めての西九州新幹線だからいいっか、と。

西九州新幹線。
シートの色は、まさか、カステラ色?^_^(自由席)
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大村湾
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10:31 長崎駅着
いきなりヨメさんトイレへ。これから移動だというのに・・車内で済ませればいいのに。
トイレを見ると、大浦天主堂ぽくステンドグラスが。
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まずはホテル「ドーミーイン鶴港の湯」に行き、荷物を預ける。

向かう途中の風景。クリスマスぽい。
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大荷物から小型リュックに切り替える。
ドーミーイン。駅からは確かに近い
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コースは全然決めていなかったけど、夕方には稲佐山に行くためにこの駅前に戻らなくてはならないので、一番遠くから回って戻ってくる、みたいなコースを考える。
ガイドブックを確認し、路面電車で大浦天主堂に向かう。
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停車駅の名前と方向がやはりわかりにくいが、そのうちにだんだんわかってくるパターン。
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平日の、もう通勤時刻はすぎているのに、客は多い。
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一番最初の五島町からの便は、「いっぱいなので次の便にしてください」と言われました。
1両編成のせい?
中華街の停留所で乗り換え。
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11:30

大浦天主堂に曲がった坂の途中で、有名な「角煮まんじゅう」を買う。450円。
ちっちぇー。でも、角煮ならこんなもんか。味は満足。
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客はあまり多くない。
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大浦天主堂。
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ステンドグラスはやはりキレイ。(写真撮影禁止)
ここだけ明治初期から時間が止まったかんじ。
資料もたくさんあったけど、キリスト教についてはさほど興味はない・・(ゴメン)
これまでの迫害の歴史を知って欲しい、みたいな。
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グラバー園まではスカイロードの予定だがそこまでの道は、そこらのガイドぽい人にきく。
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一旦東に下っていき、あとは案内板に従う。
Youtube動画で見たのはエスカレータだったが、これはエレベータのようだ。
はて、間違ったかな、と思いながら同じような観光客がいるのでそのまま登る。
2機のエレベータを使い、第二ゲートから入る。610円

中は案外広く、案内板のお勧めルートはかなり長そう。
ま、一応辿っていく。
暑くなってきた。

リンガー邸。主だったリンガーさんはリンガーハットの名前のルーツ。
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ここに来てナニだが、港の景色は、よくYouTube動画で賞賛コメントするほどではないとボクは思う。
狭い港町に白いビルが密接しているに過ぎない。
でも、真の価値は、この後行った稲佐山からの眺望にあると思う。
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グラバー邸に向かうと手前で、無料写真撮りまーすみたいに女性から呼ばれる。
「無料写真サービス券」を入り口でもらっていたので、差し出す。
案の定、サービス版のモノクロを無料で差し上げますが、2L(くらいだったか?)のカラー写真は1500円で販売しています、記念に是非、と、富山にもあった同じ商売だとわかる。
ヨメさん、まんまと策にハマる^_^
ま、いっか
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ちゃんぽんならここ山海楼だろうが、待ち時間を考えると、パス
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13:00
ここらで、ヨメさん、脚が痛そうになる。
行く前に、気温の高めなことを知らせて、冬の服装は暑すぎるよ、と忠告したのに厚めの服で来ていたせいもある?
もう少しいけば、展望エスカレーターがある筈だったが、そのまま出ることにする。

昼食の場所を探す。
もちろん、ちゃんぽんと皿うどんを頼んで、シェアして味を見る予定。
しかし、定休日だったり、中華の店が少ない。
歩いて中華街まで行けば良いのだが、ヨメさんの気分すこぶる悪し。
歩けない、とボクの服の袖に捕まっているのでこちらはさらに疲れる。
しかし、無碍に離せとも言えず。
オランダ坂を通り過ぎてしまい、また戻って、登り坂を行くものだから、さらにヨメさん機嫌悪し。
なんとかマップをみながら、地理のわからないまま広い道の向こうにレストランがあるのを見つける。
しかし、この幹線道路は広くてなかなか信号を渡れない。

メディカルセンターのそば、「オープナー」というワインハウスで食事。
(店の外観写真は翌日朝撮り直し)
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ヨメさんはパスタ、こちらは、やはり名物の「トルコライス」。
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トルコライスの定義は、「豚カツ、ピラフ、スパゲティが一つの皿にのっていることを基本とする」らしい。悪くない味だが、だからといって特に印象に残らない。

さて、次は眼鏡橋だが、路面電車がなかなか来ない。
15分くらい待った?
歩けばよかった・・(でもそうするとヨメさんふてる)
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停留所から少し歩いて川岸にでる。
気持ちのよい運河。
しかし、お目当ての「眼鏡」は、水が少なくて見えない・・・
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川岸はきっちりと石で整備されていて、飛び石で渡ることもできる。
その上を歩いて行って川の真ん中で写真を撮る。
他の外国人(多分中国人)観光客と同じように。

そんな石橋は他にも5~6本あり、どれも風情がある。
ここらを走ると気分いいだろうな・・
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あとは、稲佐山に戻るまでに「諏訪神社」に行く。
神社の参道に行くには、交通量の多い広い道路の下にある地下道を通るが、出口を間違える。
またもヨメさん「歩けない病」にかかり、鳥居の前で「座って待ってる」と。
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階段は193段。
ビデオ撮りながら、一気に(でも歩いて)登る。
とても荘厳な、いい神社。
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下りの眺めもいい。
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ここからは、路面電車で一気に駅前まで戻る。
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15:20頃
ホテルにチェックイン。
稲佐山は夜景だからすぐに急いでいく必要はないが、移動はバスだし、ロープウェイの時刻もちょうどにあるとは限らない。できれば早めに移動する、というと、またもヨメさんダダこねる。
もう稲佐山いかなくていい、あなた一人でいけば、みたいなことを言う。
まぁ、16時半くらいにでればいいから、と時間を稼ぐと、最終的には「行く」となる。しんどいなー

16時半頃に駅前のバス停に来るが、乗り方がわからない。
「そこに書いてある」とヨメさんが、何番のバスに乗ればいいかを見つける。
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バスは10分くらいでロープウェイ入口に着く。
次のロープウェイ便は17:00出発。
乗り場は淵神社の横なので、いちおうお参りする。
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事前にWEBからプリントアウトしていた往復割引券で一人1290円が1120円。

17時過ぎに展望台に着く。
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長崎市の今日の日没は17時17分だから、まだ明るい。
風はやや冷たいが冬のそれではない。
観光客は多いし、修学旅行の学生も増えてくる。
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17時半くらいまで手すりに持たれていたが、ヨメさんは「もう帰ろう」とぶつぶついう。
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無視して45分まで待つと、さすがに美しい夜景が見えてくる。
後ろでヨメさんも「きれいね」と小さくつぶやく。

西側
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18時前にはロープウェイに向かう。
18時の便で下に降りる。
駅までのバスは、どれにのればいいかよくわからなかったが、やっと1台バスがきて、バスに乗るのを待つみんなが、わらわらと入口に近づくバスの経路表示に駅前があるのを確認して乗り込みました。

駅前で、再び路面電車に乗り、中華街へ。
停留所からの方向に迷ったが、18時半頃、入口に来る。
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とりあえずみつけた「西湖」という店に入り、
「提案だけど、ちゃんぽんと皿うどんのどちらも頼んで、シェアして味をみたい。キミはどっちがいい。違う方をボクが頼む」
いい提案だと思ったが、ヨメさん食欲ないとか、信じられないことを言いだす。
しかし、頼まないワケにはいかないので、並ちゃんぽんと並皿うどん(どちらにも「特製」がつくメニューもあったが、ノーマルで)と餃子をオーダー。どちらも850円。
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どちらも味見すると、上に乗った「餡」は同じだが、ちゃんとおいしい。
しかし、ちゃんぽんをまずそうに食べるヨメさん。やがて、7割ほど残ったちゃんぽんを「もういらない。あなた食べて」と。え?
これが夕食だし、せっかくの地元の代表的料理なのに。
言ってもムダなので、残りをさらえる。
満腹感はあるが、ちょっと苦しい。

理不尽さを抱えながら、ホテルに戻る。
入口横のコンビニではオニギリを買うヨメさん。なんのためにここまで来たのか。いやはや。

11Fの天然温泉はちょっと湯がぬるい。
「湯上り処」にある無料のアイスキャンディを2本持ち帰り、ヨメさんにもやる。

22時頃、これも無料サービスの「夜鳴きそば」をもらいに階下に降りる。
食べる人は多い。
大きさは半分。でも十分。
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本当は出島にも行きたかったが、それは最終日に「観光のおさらい」で行くつもりでした。

つづく。

[補足]
中華街でヨメさんが食べなかった理由は、昼間にパスタだったので夜はチャーハンとかご飯ものが欲しかった、という。それとは別に、もっと高級なものが食べたかった、という。
でも、あの性格では、もしもかりにその通りにしたとしても、どちらにしてもまた別の理由でゴネられるかと愚考する・・・